101人目の戦士は、君だ!!(The Wonderful 101感想)
どうも『もふもふ』です(。・x・)ゞ
えーお盆の時期にとち狂ったようにZ/Xの記事を出しており、Twitterに載っけたりしてたので、そこからこの変なブログを読んで下さっている方からすると
「はぁ?記事更新おっせぇ!」
からの
「はぁ?なんでZ/Xの記事ちゃうねん!」
ってなるかもですが、すみませんm(__)m
これが『もふもふ』の平常運転なのです(´ω`)
で、今回はゲームの感想記事になります。
そして今回感想を書くゲームは…
『『The Wonderful 101』』(゚ω゚)!!
え?何このゲーム。
って思ったそこの貴方。
買いましょう(オイ
えー、実際にこのブログでも数年前に名前を出したことはあったんですよね。
やりたいゲームとして( ・ω・)/
ただ、その時はWiiU独占での発売で、私自身WiiU持ってなかったりで結局出来なかったんですよね(´ω`)
で、この度Switch、PS4でリマスターされたので飛び付いた訳です(´ω`*)
まぁこのブログの殊勝な読者の皆々様なら既知かも知れませんが、『もふもふ』は『プラチナゲームズ』(クローバースタジオ)贔屓です。
そして、このゲームは我らが『プラチナゲームズ』の神谷さんのゲーム(゚ω゚)!
面白く無い訳が無い!
と言うことでプレイしたので、感想やらゲームについてを少しm(__)m
●ゲームのストーリーやキャラクター、雰囲気について
ストーリーはこてこての戦隊モノっぽいノリです(゚ω゚)
そして何となくアメコミチックな見た目でありながら随所のナレーションとかは日本のメタルヒーローとかみたいな感じでしょうか?
※戦隊モノ系に詳しい訳では無いので間違っているかもしれません…
判りやすいイメージだと
ナレーション「説明しよう!彼らは~、…。~なのだ!」デデーン
みたいな(゚ω゚)
ストーリーの内容としてはネタバレしたくないので色々と伏せますが、大まかには宇宙からの侵略者が地球を攻撃してきており、それを主人公サイドのヒーロー達が迎え撃って行くお話です( ・ω・)/
故に展開は王道なのですが、演出やキャラの掛け合いもあって普通に熱いんですよね(´ω`*)
プレイしていて胸が熱くなる展開が多いと言うか( ・ω・)
ストーリーも普通に熱い展開からハッピーエンド(大団円)なので万人受けするだろうし、そう言う意味ではとても無難に感じました。
で、タイトルにもありますが、このゲームでは主人公サイドのヒーローが100人出てきます。
それぞれ皆個別のグラフィックや名前があるんですが、ゲームの進行で絡んでるのは『レッド』『ブルー』『グリーン』『ピンク』『イエロー』『ホワイト』『ブラック』の7人になります( ・ω・)
その他の隊員は操作はできるけど、役割的にはモブに近いかなと。
上記の7人は個性的で掛け合いも面白いので、全員好きですが、やっぱり『レッド』が一番好きです(´ω`*)
やっぱり熱血と言うか熱いキャラって良いですよね(゚ω゚)
あと、『レッド』の台詞の言い方と言うんですかね?
台詞の溜め方?が凄く好き(´ω`*)
隊員とかを呼ぶときにも
「ッワーンダァ!ッグリーンッ!」
見たいに台詞の前後が跳ねてると言うか、力が入ってて無限に聞きたいレベルに格好良いです(゚ω゚)
ブルーもなんだかんだ言って結構熱いキャラなので、2番目に好きです。
後、ゲームの雰囲気と言うほどでは無いですが、プラチナゲームズ、クローバースタジオとかの過去に出たゲームのオマージュ?見たいなのも結構見かけるので、神谷さん達の作品が好きな人はより面白く感じるかと思われます(゚ω゚)
逆にそこまで過去作ネタが多すぎる(しつこい)訳でもないので、今作からプラチナデビューの方も違和感とかは無いかと(゚ω゚)
レッツロックベイビー!(ジョー)
とか
ゴムまり呼ばわり(大神)
とか諸々(´ω`*)
モロですが隠しキャラに『ロダン』とか『ベヨ姐』とかいますしね( ・ω・)
まぁストーリーに一番期待して買った訳ではなかったんですが、普通に面白かったし個人的にはこてこての熱い展開が好物なのでストーリー関係は大満足でした(゚ω゚)!
●アクションとかについて
えー、このゲームはまぁプラチナゲームズさんの作品と言うこともあってガッツリアクションゲームです( ・ω・)
『アストラルチェイン』『ベヨネッタ』『ビューティフル・ジョー』の例に漏れずチャプター式で進行する評価付のアクションゲーですね(゚ω゚)
上で挙げた作品も全て遊びましたし、どれも大好きですが、その上でそれらと比べると遊び易いと感じました( ・ω・)/
なんと言うか、ステージ中は割りとアクションに集中していますし、QTE(時間制限付きのボタン入力系イベント)もシビアなものがないですし…。
それにステージも斜め上から見下ろす形なので視認性も悪くない。と今までの作品で気になる事があった部分が全て解消されてると感じました(゚ω゚)
ただ、個人的には長く遊べるから好評価部分なんですが、1つのチャプターの長さは恐らく過去作と比べても断トツで長いです。
操作に馴れない序盤だと1チャプターで25分~30分かかる事もざらでした( ・ω・)
次にメインとなるアクション部分について少し。
前述したように『ピクミン』見たいに100人のヒーロー軍団を引き連れてのゲームになります。
ただ、『ピクミン』と違うのは操作キャラ以外の仲間の99人は無敵と言うことと、取れるアクション。
右スティックで図形を書いて、書いた形によって100人の団員を合体変形させて戦うと言うシステムになっています。
直線を書くと『剣(ブルー)』、丸を書くと『拳(レッド)』、波線だと『鞭(ピンク)』、L字だと『銃(グリーン)』のようにそれぞれ団員が担当する武器を書いた図形によって形成すると言った感じです。
見て判る通り、複雑な図形ではないので、書くのも簡単ですしね( ・ω・)
イメージ的には『大神』の『筆しらべ』ですね(゚ω゚)
こちらは作った武器がメイン武器になるので、書き直さなくても攻撃し続けられますが。
で、図形のサイズを大きく書けば書くほど形成に使う団員数が多くなり、武器も大きくなって威力もリーチも上がると…( ・ω・)
で、面白いと思うのは大きくし過ぎるとリーチも威力も上がりますが、攻撃を受けたときに武器に使っていた団員が気絶して方々に散ってしまうので、団員を回収する手間が増えるなど、メリットばっかりでは無いところ。
勿論攻撃を全てかわして戦えるならノーリスクですけど、そこまで出来るなら多分かなりこのゲームに入れ込んでる境地でしょうからね(゚ω゚)
特に初プレイ時などはその辺りのリスク管理も必要になるのでかなり戦略性も高く、面白かったです(´ω`*)
また、敵によって得意な武器(と言うか相手のギミックを潰す為の武器)がある程度あるので、自分の使いやすい武器だけでクリアするってのも無理です。
実況されてる方や自分もそうでしたが、プレイし始めはリーチが長くて戦いやすい『剣』ばっかり使っちゃうんですよね( ・ω・)
で、剣が通じない敵にあっさりヤられたり…(´ω`)
馴れてくると全武器を切り替えて使えるようになりますし、そうなってくると一段と面白さが上がってくるのも良い点だと思いました( ・ω・)/
遊べば遊ぶほどやれることに気付いて面白くなっていくような感じでしょうか(゚ω゚)
進行度による解放ですが、『ベヨネッタ』の『ウィッチタイム』を元にしたような『ヒーロータイム』(回避時周囲スロー&スロー中自軍無敵)や、『マハーカーラの月』(敵の攻撃に合わせてスティック入力で無敵&カウンター攻撃)と同じ効果の『ヒーローカウンター』、打撃系攻撃を弾き返す『ユナイト・ガッツ』など、回避・カウンター系のアクションも多く馴れてくると凄くスタイリッシュに立ち回れる様になるのも『プラチナゲームズ』のゲームの良さかと思ってます(゚ω゚)
まぁ、逆に馴れない内は滅茶苦茶ダサくしか戦えないんですけどね(笑)
後は、良く言われてますがシューティングステージ。
結構多いです。
ちょうど普通のアクション面に馴れてきた頃にシューティングが壁に感じるんですよねf(^_^;
「くそー、シューティングが無ければプラチナ評価行けるかも知れんのにー」
みたいなね。
で、初見だと中々セオリーを見付けられなくてコンティニューとかも割りと良くあるんですが、やっていくと結構良いバランスになってるですよね(´ω`*)コレガマタ
馴れてくると楽しくなってきますしね( ・ω・)
で、普通のアクション面(このゲームではヒーローを操作してユナイトモーフ(武器形成)で戦うステージを普通とします)以外のステージもバリエーション豊かで『シューティング』1つとっても全部アングルとか操作感とかが違うんですよね(´ω`*)
故にありがちな「あーまたこんなステージかぁ」って感じのマンネリ感が無かったのも凄い点かと思いました(゚ω゚)
他だと巨大ロボでの『パンチアウト』とかね(´ω`*)
難しすぎて初見時は「え?こんなん人間の反応速度で出来んやろ!」とかブツブツ言いながら遊んでましたが、馴れてくると「幕の内!幕の内!」とか言いながら無傷クリアで遊べるくらいになります(゚ω゚)
アクション面は当然かなり期待して買ったんですが、正直期待を遥かに越えてきたと言った感想です(´ω`*)
1~10段階評価で、まぁ8くらいの面白さかなと期待してた所、まさかの2500位ありました的な(・・;)
大袈裟かも知れませんが、私が生まれてからプレイしてきたゲームの中でもアクションの楽しさだけでトップクラスに君臨するゲームだと思いました(゚ω゚)
●難易度について
これまた方々で良く言われることですね( ・ω・)
特に『プラチナゲームズ』さんのゲームは良く
「イージーが真のノーマル。ノーマルはハードモード。」
と言われてます(笑)
で、個人的にはそれも何となく判るなぁって意見( ・ω・)/
実際に初見ノーマルで遊びましたが、何回ゲームオーバーになったか…って感じでしたしねf(^_^;
操作感が変わる『シューティング』『パンチアウト』何かは当然死にますし、普通のステージでも、序盤から死にまくりでした(´ω`)
ちなみに私は悔しいのでノーコンティニューでクリアできるまでは次のステージに進まない派です(・・;)
でも初見だと「はぁー?こんなん無理ゲーやってー」なんて呟きながら遊んでるステージも徐々に上手くクリアできる様になるんですよね(´ω`*)
恥ずかしながらそこまでゲームが上手な訳では無いですが、それ故に、上手くない私が上達を実感できるゲームの作りに毎度感動している訳ですよ(´ω`*)
ただ、理不尽を詰めた難しさでは無いってことですかね( ・ω・)
まぁ、色々と言ってますがぶっちゃけ初見ノーマルでノーコンティニューで全部ゴールド以上の評価が出せる人はゲームウマ男です(´ω`*)マチガイナイ
アクション苦手な人や普段ゲームしない人だとノーマルでもかなりキツいと感じるレベルのゲームだと思いますから。
まぁ他のプラチナゲームズのゲームでもそうですが、周回して上手くなって行く自分を実感して楽しむゲームだと思ってますので…( ・ω・)
そこ!変人だとか言わない!
難易度については『ベヨネッタ』とか『アストラルチェイン』とか『ビューティフル・ジョー』とかの例から難しいのは予想してましたが、予想より難しく感じたなぁと言った印象です( ・ω・)
ただ、アクションとして出来ることが他の作品より更に多いので、上手くなった実感もしやすいなぁとも感じました( ・ω・)/
結果としてはのめり込み易い良い難易度調整だったかと。
●その他
隠し要素がヤバいですね( ・ω・)
いわゆるやり込み要素。
普通に1週目クリアして、評価上げに細かく2週目をクリアして尚、取りこぼしまみれで、3週目は攻略サイトを見ながらプレイしちゃいました(´ω`)ゴメンナサイ
で、その上で言いますけど、隠し方が巧妙過ぎて並のやり込み方ではまず、見付けきれないと思います(・・;)
攻略無しで見付けきったら探偵始めても良いです( ・ω・)/
その位隠し方が本気。
『ヨッシー』系のゲームもかなり隠し方が巧妙だと思うんですが、もうね。
比じゃない。
自信のある方は是非頑張って見てください…m(__)m
で、他のやり込み要素としては『王冠コレクション』『フィギュア』集めがあります。
『王冠』はPS4版だとトロフィーに直結してるみたいですね( ・ω・)
101個ありますけど。
これまた隠されたアイテムを見付けるものから『シューティング』で一定数の敵を撃破だとか、『パンチアウト』ステージを無傷突破だとか馴れない内は「はぁ?」って言いたくなるもの揃い(゚ω゚)
記事を書いている現在、89個集めた所ですからねf(^_^;
いや、行けるところまでやりますとも。
『フィギュア』は最高難易度でないと取れないモノも多くあるそうなので、ちょっと集めきれるか不安ですね(・・;)
いや、頑張るけども…。
やり込み的な意味でも全体的に過去作品と比べてボリュームがかなり多くて嬉しいです(゚ω゚)
まぁ、『ベヨネッタ』はロダンとか勝てないヘタレなんですけど…。
●総評?
ここまで読んで貰ったら判るかもですが、個人的には滅茶苦茶評価高いです。
もうね、自分史上最高の1本と言えるレベルで面白いと思ってます(゚ω゚)!
個人的になトップは思い出補正もありきで『ドラクエ7』『大神』ですが、ぶっちゃけ並ぶか越えるかってレベルです(・・;)
神谷さんが何処かのインタビューか何かで「埋もれずにもっと色んな人に触れて欲しい、埋もれるには勿体無い」的な事を言っておられたかと思いますが、その通りの出来かと思いました(゚ω゚*)
アクションが楽しい、と言うかキャラを動かしてるだけで楽しいゲームなので飽きないんですよね…(・・;)
難易度も高めなので色々と張り詰めますし…(´ω`*)
と、そんなわけで神ゲーですよ(゚ω゚)
誰がなんと言おうと私の中では本当に最高峰のゲーム( ・ω・)/
当然アクション好きにはオススメ出来る作品です。
が、このゲームはコンティニューに制限やリスクが無い(クリア評価が下がるだけ)ので、ゴリ押しでもクリア出来るんですよね。
言ってしまえば、100回コンティニューして全部の攻撃を受けながら相手の体力を削りきるみたいなねf(^_^;
故に上手くなることに楽しさを見出だせる人ほど、楽しめる作品かと。
勿論前述の通り、クリア自体はほぼ誰でも可能なのでストーリーや雰囲気が気に入った人も是非手にとって欲しい作品ですよ(´ω`*)
逆にアクション苦手な人の場合はコンティニュー祭りになる可能性があるので、それが嫌な人には向かないかもですね…(・・;)
無論ベリーイージーやイージーモードもあるのですが、やっぱりプライド的に選びたくないって方も多いと思うので…(・・;)
※私がそうですしね…
まぁ、難易度的に万人向けでは無いかも知れませんが、作品としては非常に面白くて、アクションの滑らかさ、ストーリーの熱さ(面白さ)、やり込み要素と色んな要素が高次元で纏まっていると思いますので本当にオススメです( ・ω・)
あ、プラチナゲームズさんのゲームが好きな人は勿論買いです。
間違いないです(゚ω゚)!
あ、言い忘れていましたが、本作品は主題歌がボーカル入りでありまして、それまた滅茶苦茶格好良いんですよね(´ω`*)
歌詞も格好良いし、カラオケ(JOYSOUND)に配信されてるしで練習してますが、鬼のように音程が低いのでご注意を(何にだ
と言うわけで、『The Wonderful 101』の感想でした(゚ω゚)
まぁ感想とか言いながら「全然感想じゃないやんけ!」ってのは受け付けません( ・ω・)
いつもの事なんでf(^_^;
ではまた次の記事でノシ