オリと暗闇の森
お久しぶりです『もふもふ』ですm(__)m
結局前記事から1月空いちゃったし、ポケカのデッキの記事は書いてないわで申し訳ございませぬ(´ω`)
リアルが忙しくて…(とか言う言い訳を
さて、えー今回はゲームの感想です。
タイトルは『オリと暗闇の森』。
記事のタイトルまんまですね(゚ω゚)!
正確には『ori AND THE BLIND FOREST』ってゲームです( ・ω・)
カートリッジ版が存在するかは不明ですが、私はダウンロード版をプレイいたしました( ・ω・)
確か2000円位だったので、恐らくダウンロード専用ソフトかと思います…f(^_^;
※違ってたらすみません。
ちなみに買った理由は『ニンテンドーeショップ』にある当該ゲームのムービーを見て面白そうだったからと言う半ば衝動買いです。
後は、『ドラクエ11s』の後、アクション系のゲームがしたかったってのもありますかね( ・ω・)
もっと言うと『オリと暗闇の森』の前に、『DEAD + CELLS』を購入(ダウンロード)してプレイしていたのですが、あんまり合わなかったと言うのも込みで、『メトロイドヴァニア』っぽいのを探していた所にこのゲームが目に止まったと言う所でしょうか( ・ω・)
今の流れで少しわかるかもしれませんが、本作品はアクションゲーム。
それもいわゆる『メトロイドヴァニア』と称されるスタイルのゲームになります。
私のプレイ歴で言うと『メトロイド サムスリターンズ』『ホロウナイト』(後、洞窟物語)ぐらいしかプレイしたことが無いジャンルです(`ω´)
が、『メトロイド』も『ホロウナイト』も目茶苦茶面白かったのでアクション要素補給に『メトロイドヴァニア』系をあえて選んだ形です(゚ω゚)!
さて、ではとりあえずゲームの感想とかに入って行きましょうか…
まずゲームのシステムなんですが…
これは『メトロイドヴァニア』としては恐らく一般的?であると思うのですが、本作は地続きのでっかいダンジョンを攻略して行くゲームになっています。
で、道中主人公の『オリ』の能力が追加される地点を回り、その能力を駆使して新たなエリアへ進んでいくと言うもののになっております。
まぁ、この辺りは『メトロイド』や『ホロウナイト』も同じですかね( ・ω・)
ただ、能力の種類は上記2つのゲームと比較すると多いと感じました。
適当に見ても
『壁ジャンプ』
『空中ダッシュ』
『多段ジャンプ』
『パラシュート落下』
『踏みつけ』
『投てき攻撃』
『壁登り』
などなど能力の種類が豊富な為、割りと自由に動き回れるのがプレイしていて楽しく、本来行けない段階でも「無理すれば届くのでは?」と変に頑張ったりしてしまいましたw
また、能力が豊富ゆえにステージのギミックも割りと容赦が無く、序盤から死にまくる辺りも『メトロイドヴァニア』らしくて良いかと思います( ・ω・)
ギミックの中でもトゲトゲの隙間を空中ダッシュやパラシュート、壁ジャンプなんかを多用して抜けていく様なステージがかなり多かったと印象に残っています。
まぁ、自キャラもスピーディに動くし、サクサク死ぬしで爽快で楽しいので悪い印象ではないですけどね(゚ω゚)
で珍しいかなと思うのは思ったよりよ敵が居ないことでしょうか。
自キャラの攻撃技としてはホーミングする炎(光の弾)を撃てるんですが、敵はそんなに居ないんですよねf(^_^;
※光の弾は目茶苦茶高性能で、自キャラの行動を阻害せずノーモーションで連射出来ます(゚ω゚)
なんか『メトロイド』や『ホロウナイト』だと敵と戦ってた印象がかなり強いんですが、『オリと暗闇の森』では逆に敵の印象がほとんど無い位ですから(・・;)
少なくとも『メトロイド』や『ホロウナイト』では一種の醍醐味とも言えた『ボス戦(ボス敵)』と言うものは1度もなかったのが意外でした(・・;)
代わりにボスステージ的な形で強制スクロールステージがあったので、エリア攻略のメリハリはありましたが。
そして、このゲームで恐らく一番おもしろいシステムであろう『打撃』。
『打撃』とは言うものの近接攻撃と言ったものではなく、敵本体や敵の放つ弾、落石や砲弾の様なギミックに対して隣接した際にそれらを弾き飛ばし、かつ自身は弾いた反対方向へと吹き飛ぶアクション。
使用する感覚としては『カウンター』の様なイメージなのですが、フィールドのギミックや敵の弾を利用して進んでいくステージもあれば、敵の弾を打ち返して敵を全滅させるステージなど、兎に角汎用性の高いアクションで使っていても楽しいアクションでした( ・ω・)
また、アクションに関しては『打撃』のみならずジャンプ、ダッシュ、攻撃とすべてのアクションが他の行動中に入力出来るレベルに直感的に出せる為、操作性も非常に良く、キャラクターの動作でのストレスが全く無かったのは凄いと思います。
一部、難しいステージ(エリア)もありますが、操作性の良さ故に、ミスはほぼ自身の操作ミスによるものだと思えるので、ストレスと言うよりは「練習しよう」となるのもアクションゲームとしてはとても良い点かと(゚ω゚)
更にMP的なものを使用して、任意の場所にリスポーン地点を生成出来るためミスしても即再スタートが出来るなどプレイヤーに対するストレスを無くすような配慮が感じられたのもとても良い印象です。
逆に不満点というか、個人的には惜しく感じた点も少し。
前述のMPみたいなものがあるのですが、リスポーン地点生成意外にほぼ使い道がないのは残念でした。
『投擲攻撃』と書いた技にも使用するのですが、これまた前述のとおり敵が少なく、使用することも殆ど無かったかと。
また、多様なアクションがあり、動かしているだけでも楽しい本作ですが、アクションが多いが故にそれぞれのアクションを活用する場所が少ないと感じました(´ω`)
例えば、新たに習得したアクションはその次のエリアでは頻繁に使用するのですが、更にその次のエリアへ行くと新しいアクションがメインになり、前のエリアで取得したアクションは出番が少ないなど…
無論全く使わなくなると言ったことはないのですが、ようやくアクションになれた頃にはあまり使わなくなっていると言うのを全体を通して感じました。
アクションとして、とても面白く爽快感のある『打撃』も、折角なのでこれを使いまくって縦横無尽に飛び回って戦うボス戦なんかもあったら良かったなぁとは感じました。
ただ、何度も言うようにアクションは滑らかで、ストレス無く操作出来るため、アクションゲームとしては非常に良いゲームだと思います。
不満点も上に書いた程度しかありませんし(゚ω゚)
ストーリーもあるのですが、多くは語られない上に登場人物が類を見ないほどに少ない為、ストーリー重視と言う方にはいまいちかもです。
※登場人物は自キャラの『オリ』を含めて5人(匹?)
また、『メトロイドヴァニア』系(に属すると思われる)ではあるものの、エリアの攻略順はほぼ決まっており、かつ『ホロウナイト』や『メトロイド』と比べるとエリアの大きさも小さめだと思います。
なので『メトロイドヴァニア』系の入門にもありなのかと思います。
ただ、難易度が高いエリアもありますので、アクション苦手な方にはキツイところもあるかと思うと手放しでオススメ出来るかは怪しいと言う…f(^_^;
敵との戦闘が難しいなどでは無く、イライラ棒的な面をジャンプアクションで抜けるタイプの難しさなので、難易度調整がどうとか言うものでもないので、苦手な人には辛いものかと。
ただ、ギミックとしてのトゲトゲなどは即死ギミックでは無くダメージなので、体力を増やして臨めば最悪多少はごり押し出来るなど、本当にアクションが苦手な人でなければクリアは問題ないレベルです。
続編も開発が終了し、本年中に配信があるそうなので、気になる方は手にとっても良いかと思われます。
私自身続編が配信されれば購入すると思いますしね(´ω`*)
まぁ、個人的に同系統かつ同ハードのゲームとしてみると、同じく続編が発表されている『ホロウナイト』の方が僅差で好きなので、そちらをまず優先するでしょうけれど(・・;)
総合的にはキャラクターも可愛く、アクションも楽しいので、アクション嫌いでない方や『メトロイドヴァニア』系やってみたいって方にはオススメしても良い作品かと思いました(´ω`*)
ただ、ストーリーは薄味でクリアまでのボリュームも収集要素を集めても10時間程度と少し物足りない程度なので、そこはご注意を。
まぁ、値段も2000円程度とリーズナブルなので、損する作品ではないと思います。
※ただ、個人的には同系列では『ホロウナイト』をオススメしますが
と言うわけで『オリと暗闇の森』のクリアの感想でした。
同系列故に『ホロウナイト』と比べてしまっておりますが、プレイして満足出来る作品でしたm(__)m
ではノシ
次はたぶんポケカのレシピかゼクスのレシピ…だと思います(・・;)
(あれ?これ毎回言ってない?