もふとケモノとサンダース!

サンダースが世界の何よりも愛おしいケモナーの日記…的なもの。

異界の鎖

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どーも『もふもふ』です(゚ω゚)!

 

次回の記事は多分『MHW:I』ですだなんて言っておきながら別のゲームの記事です(゚ω゚)

 

今回プレイ&クリアしたゲームは…

 

『アストラルチェイン』!

 

前々からブログ内でDLしましたとか言ってたゲームです( ・ω・)

開発は我らが『プラチナゲームス』(゚ω゚)!

 

あ、ちなみに調べたら『アストラル』って『星の世界の…』とかって意味だと出てきたんですが、ゲームの内容的には『異世界の』ってイメージなのでブログのタイトルは『異界の鎖』としてみました( ・ω・)/

 

え?そんなんどうでも良いから早く本題入れって?

うっせーチェインバインド喰らわせんぞ(゚ω゚)!

 

…まぁあんまり長く書くつもりもないので、早速感想やらに行きましょうか( ・ω・)

 

※以下感想ですが、ネタバレを含む内容も少し有るかもしれませんので、ご注意くださいm(__)m

 

 

上でも書きましたが、本作は開発『プラチナ』のアクションゲームです(゚ω゚)!

なので、まずはアクションを…と言いたい所ですが、軽くゲームのストーリー設定やらについて

 

まず、ゲームの舞台は日本語が使われている日本では無い世界( ・ω・)

 

時系列と言うかゲーム内での西暦が2050とかなので、この世界の未来の話なのかもしれませんね( ・ω・)

 

で、ある時、アストラル世界と呼ばれる世界とのゲートが開いて、人類を襲う敵(キメラ)が現れて、人類は滅亡の危機に。

ちなみにキメラの攻撃によって負傷したり、接触したりすると人類も、キメラ(変異体と呼ばれる弱いキメラ)になってしまうと言う、何となくのバイオハザード感w

 

で、人類がキメラに対抗する手段として、キメラを捕らえて適合した人間が使役できる『レギオン』が開発され、その『レギオン』を駆る『ネウロン』(本ゲームの警察官達)のお話が『アストラルチェイン』と言う流れです(´ω`*)

 

主人公は男の子か女の子で選べて、キャラメイクも少し出来たりしますが、選ばなかった方が主人公の『弟(又は妹)』としてヒロインをつとめます。

ストーリーやキャラについては後でまた少し書くつもりですが、選んだ方(自キャラ)は台詞がないので、一般的には声を聞きたい方を選ばないようにするのがお薦めらしいですw

 

まぁストーリーは『ベヨネッタ』のようなチャートで別れているタイプで、まさかの1章をプレイし直すとキャラメイクもやり直せるとか言う変わったゲームなので、気に入らなかったら性別変えれますから(・・;)

※開発にあたって取り逃したらクリアして周回するまで取り直せない要素を一切排除したとかw

 

それにしてもキャラメイクやり直せるゲームは残心過ぎますね(・・;)サスガプラチナ

 

さて、軽くストーリーやらについて触れたので早速アクション面から感想でも!

 

やはりプラチナと言えば爽快感の溢れるアクションですよね(゚ω゚)!

多分プラチナはマトリックスとか大好きだろうと思う位にイベントシーンも滅茶苦茶派手で格好良いです( ・ω・)

しかもイベントシーンにも負けず劣らずの格好良いアクションで戦えるのがこれまた良いんですよね(´ω`*)贔屓

 

ただ、評価に関してはあくまでも公平な視点(更に言うと下手くそゲーマー視点)から言うと

 

『要素が多すぎて取っつきにくい。』

 

が第一印象。

え!?散々好評っぽいこと言いつつネガティブな印象!?ってなるかもしれませんが、まぁまて( ・ω・)/

 

まずこのゲーム、本当にやれることが多い。多すぎるくらい。

 

基本的なアクションは武器での攻撃なんですが、その武器もラグなしコンボ中切り替え可能で3種類あります。

 

モンハン風に言うと片手剣(警棒)、弓(ハンドガン)、太刀(大剣)。

それぞれ敵の傾向によって得意な武器種があるようで、飛んでる敵にはハンドガン、素早い敵には身軽な警棒、固く大きな敵には大剣と言う風に武器を切り替えて戦うことになります( ・ω・)

まぁそれだけなら昨今のゲームだと見慣れた物なんですが、このゲームの特徴的なシステムとして『レギオン』が入ってくるからさぁ大変(゚ω゚)!

 

少し上でも 書いたんですが『レギオン』とは敵性個体の『キメラ』を捕らえて『アストラルチェイン(鎖)』によって適合者(主人公)とシンクロさせた生体兵器のことです。

 

『レギオン』には『ソード』『アロー』『アーム』『ビースト』『アックス』と動きや得意分野が違うスタイルが5種類あり、前述の主人公の武器に加えて此方も切り替えて戦って行きます( ・ω・)

 

ボタンで言うと

『R2』主人公攻撃

※L1押しながらだとレギオン固有アクション

『R1』レギオン解除

『B』主人公回避

『L2』レギオン呼び出し

※呼び出し中に押すとターゲットに向けてレギオン射出

※呼び出し中に長押しでRスティックでレギオン移動

※特定タイミングだとシンクロアタックの発動

『L1』レギオン固有アクションスタンバイ

『Y』レギオンスタイル切り替え

※L2押しながらだとレギオンのスキル発動

『X』アイテム使用

『Rスティック』カメラ移動

『Lスティック』主人公移動

十字キー上下』主人公武器切り替え

 

を戦闘中はすべて活用することになりますf(^_^;

 

正直やれることが多すぎてボタンの押方(長押しとか同時押しとか)や主人公とレギオンの状態で、同じボタンでも複数の役割を持っているんですよねf(^_^;

故に本当にはじめはまともに操作すら出来ない(・・;)

 

もうね、序盤の取っ付きにくさだけなら『ベヨネッタ』の比ではないです(´ω`*)

 

プラチナのアクションは格好良いし爽快なんですが、馴れるまでは滅茶滅茶ダサくしか戦えないですからねw

 

開発側も取っ付きにくさを理解しているのか相変わらずの『おかんモード(自動操作モード)』搭載。

 

ぶっちゃけラスボス倒すまでプレイしててまだ操作おぼつかないですからね(・・;)

※プレイ30時間ほど

 

まぁアクションの複雑さは慣れればそれなりに戦えるようにもなるので、個人的には全然良かったです( ・ω・)

実際に馴れてくると判りますが、結構重要な操作はL2に集約されてるのでw

 

でもまぁ、やればやるほど楽しくなってくるアクションだと思えるのは流石はプラチナと言いたいです(゚ω゚)!

 

なのですが、戦闘に関しては少し不満(と言うか気になったところ)もあります。

まず、回避。

『B』で回避が出せて、出もそこそこ早いんですが、ジャスト回避によって発生する(させられる)反撃アクションが無敵では無いんですよねf(^_^;

故に反撃モーション中に敵の攻撃を喰らって中断されたり、そもそも多段攻撃にたいしては打ち負けたりするのがちょっと悲しかったです(´ω`)

 

これは同じプラチナ(クローバースタジオ)のゲームである『ベヨネッタ』『ジョー』などの回避行動が優秀で爽快だったから余計違和感を感じるだけなんですけどね…。

※ベヨ姐に至っては敵の攻撃をウイッチタイムでかわすと無敵&全敵スローモーション化しますから

 

しかも割りと多対一と言った戦闘が多く、画面外からの敵の遠距離攻撃なんかも多いのでこちらのモーションが中断されまくって爽快感がかなり減退しているステージが多くあった印象。

 

これに関してはレギオンアビリティで運良くスーパーアーマー辺りを手に入れられれば敵の弱い攻撃をごり押せるので、少しは改善しますが、やはりあまり良い印象では無いですねf(^_^;

 

根本的に敵の遠距離攻撃や範囲攻撃を減らしたり、こちらの回避攻撃をもう少し優秀にした方がザクザク行けて楽しそうかなと、下手くそは思った次第でございますm(__)m

 

後はアクションとは少し違いますが、戦闘してる足場から落ちると言うシステムは要らなかったかなーと。

 

まぁこう言った不満点なんかもきっちり吸収して『ベヨ2』は無茶苦茶良いゲームになってたので、『アストラルチェイン2』が来るならこの辺りは期待してます(゚ω゚)!

出たら買うんでw

 

と、まぁ戦闘アクションについては取っ付きにくいだけで(個人的には)回避アクション以外に不満はなかったかなーと(・・;)

 

後あえて言うならスキルの『オートバインド』とかのモーション中に攻撃で中断されたりが結構頻発するのでスーパーアーマー着けるかモーション中無敵にするか欲しいなーと下手くそは思いましたw

まぁそれくらいですかね。

 

アクション格好良いし、慣れればそこそこスタイリッシュに戦えますしね( ・ω・)

 

次にフィールドや探索について

 

このゲーム、バリバリのアクションに見せかけて警察が主人公サイドなせいで、謎解き?や捜査パートが結構あるんですよね(・・;)

 

ステージなんかについては『ベヨネッタ2』より少し狭いか広いか位で見てもらえば良いんですが、捜査パートでは結構ステージ内にサブイベントやミニゲームが配置されてるんですよね( ・ω・)

 

無論、楽しめる要素が多いと言う点では単純な評価点ですし、ステージ内に散りばめられた要素を見て回るためにステージの探索も自然に出来るので、とても良いものだとは思うんですが…。

 

本当に数が多い(・・;)

 

ミニゲームや捜査パートと戦闘を比率にすると実際のところ7割が捜査とミニゲームで残り3割が戦闘といった配分になっています。

 

文句では無いのですが、やはり戦闘が滅茶苦茶面白いゲーム故に

 

「はやく!はやく戦闘させてくれぇ!」

 

と戦闘狂もしくはサイヤ人のようになってしまうこと請け合いです(´ω`)

※実際私もプレイ中そんな感じでしたw

 

ミニゲームも結構凝っていたりして、面白いんですが如何せん戦闘との比率に差がある為、徐々にだれてしまうんですよねf(^_^;

これは正直勿体ないかなと思ってしまいました(´ω`)

ミニゲームも戦闘も面白いのにって意味ですよ

 

なので、もうちょっと各章を小さく訳て、バランスを調整すると遊びやすくなりそうかなーと思ったり(・・;)

 

後、これはチャプター形式のゲーム全般に言えることかもしれませんが、敵と戦うためにもう一度同じシナリオをプレイしなくてはならないのが少しネックでした(´ω`)

そこに前述の長い捜査パートが入るので尚の事…f(^_^;

 

2度目は流石に内容知っているんで流石にだれちゃって(´ω`)

 

ただ、探索要素は多いですし、フィールドも結構作り込まれてるので、ステージを彷徨く事自体は非常に楽しかったです(゚ω゚)

 

で、フィールドの不満として大きいものが1つ有りまして、どちらかと言うとアクションとも言えるんですが、チェインジャンプについては少し不満がf(^_^;

 

このチェインジャンプ、『レギオン』をL2長押し+Rスティックで任意の場所に移動させてR2で『レギオン』の場所までジャンプすると言うアクションなのですが、色々と惜しい感じになってます(´ω`)

 

まず、このチェインジャンプを使うタイミング自体が足場をジャンプで渡っていくシチュエーションで多くあるんですが、ジャンプの挙動が微妙に融通が効かないんですよね(´ω`)

 

と言うのも『レギオン』の位置にジャンプではなくて『レギオン』の少し奥まで行ってしまうので、狭い足場を伝う際や、QTEの様に時間的余裕がない場合には良く足場から落ちます。

もうビックリするくらい落ちます。

しかもこのチェインジャンプを使うイベントが滅茶苦茶多いので更に悪い印象が残りやすいんですよね(´ω`)

 

たびたび比較に出して申し訳無いですが、ベヨ姐だとボタン1つで次の足場まで飛んでくれますしね( ・ω・)

※しかもイベント系なら着地ミスもしないですし

 

と、個人的にはこのチェインジャンプの挙動については少し不満が残った形になりました( ・ω・)

その他の探索要素や、フィールドに関しては概ね満足と言ったところでしょうか(゚ω゚)

 

キャラクターについてはあまり書くとネタバレになるので多くは書きませんが、キャラクター数自体は少な目です( ・ω・)

ただ、主人公と『弟(又は妹)』のコンビは非常に良いです(゚ω゚)!

可愛いし格好良いし!

 

私は女の子を主人公で1週目をしたので、次は男の子主人公で2週目をまたやりたいと思っております( ・ω・)/

 

戦闘にも関わる話ですが、敵キャラは色替え、上位種下位種含めて150種ほどいます。

ただ個人的には戦ってて楽しくない『バリア発生する奴(の上位下位種)』『飛んでばっかの鳥人(の上位下位種)』あたりは要らないかなーって思っちゃいましたw

 

戦ってて面倒くさいんでw

 

逆にオーソドックスな剣士型や獣型のキメラは戦っていて楽しかったので好きですよ(´ω`*)

 

終盤のボスは『プラチナ』に有りがちな『滅茶苦茶な速度で滅茶苦茶な攻撃を連打してくる系』なので、ぶっちゃけしんどいですw

 

ただ、噂では極めると普通に戦えるらしいので、これは私が下手っぴなだけかと思いますw

ただ、相変わらずラスボス撃破後のフルボッコムービーは気分爽快(´ω`*)

と言うか流石にその動きが出来るなら始めからやってくださいよ先輩っ!

ってな感じです。

滅茶苦茶格好良いです( ・ω・)

見てて鳥肌立ちましたw

 

ムービーとかの話に変わりますが、他にも主人公の覚醒シーンなど(ドラゴンボールで言う超サイヤ人化シーン的なもの)が段階に応じて何度かあって、そのどれもが格好良いし熱いしで鳥肌マッハでした(´ω`*)

特に『主人公』vs『弟(又は妹)』のシーンはヤバイです(・・;)

ムービー見ながら「やべぇ…」って言ってました(゚ω゚)

まぁ全体的にムービーは多すぎず、それでいて格好良いムービーが多いし、1つ1つのムービーもそこまで長くないので、違和感やストレスは感じませんでしたよ( ・ω・)

…どっかのキングダムなんちゃらと違って(ゲフンゲフン

 

あと、ストーリーとかキャラクターは関係ないですが、ストーリー進行によって出来ることがガッツリ増えていくゲームなので、1章2章に関してはアクションとして見ればクソゲーです(真顔)

出来ることがほとんどなく、マジで序盤は「嘘だろプラチナ!嘘だといってくれよ!」ってなりました(・・;)

 

逆に『レギオン』とのシンクロが始まる3章からは一転して神アクションゲーに変わるので、出来れば序盤で見切らずに3章、もっと言えば『レギオン』のスタイルが増えてくる6章辺りまでは遊んでから評価をしてほしいゲームだと思いました(゚ω゚)

 

総合的には

 

戦闘は複雑で出来ることも多すぎて取っつきにくいが、馴れるとどんどん楽しくなっていくので、不満は特に無いです。

ただ、序盤慣れない内は難しさやもどかしさが前に出てくる印象はありますね。

ストーリーやキャラクターについては王道的な流れなので、素直に面白いかなと。

ただ捜査パート、サブクエストと戦闘の比率がもう少し戦闘寄りでもよかったかなーとは思います( ・ω・)

やっぱりプラチナのアクションを多めに楽しみたいですからね(゚ω゚)

 

アクション好きな人でも馴れるまでは楽しさよりももどかしさが来ると思うので、買おうと思っている人は6章位までプレイして馴れて来てから評価をしてあげて欲しいです。

故にアクション苦手な人は少しキツイかもしれません。

ただ、難易度選択に簡単な難易度も用意されているのでプレイするぶんには問題ないかなとは思います。

まぁ、私のような下手くそでもクリアは出来るので…(・・;)

 

所謂ノーマル以上の難度だとクリア評価が出ますが、ベヨと違ってシナリオ中のフェーズごとに歴代で1番の評価が記録されるので、1つの章を1回でオールS+にしなくても良いと言うのはアクション下手な人(私のこと)にも配慮があって良かったなぁと感じました( ・ω・)

 

ただ、所謂イージーでは評価されず一律で『クリア』と言う評価になるのは少し気になります(・・;)

評価があるならして欲しいのが人と言うものだと思うので、腕前的にアクションが凄く苦手で、でも『アストラルチェイン』を気に入ってプレイしてくれたユーザーが泣く泣くイージーでプレイして、評価されないと言うのは個人的にはちょっと気になりましたf(^_^;

 

まぁ、前述したように章だけでなく章内のフェーズ1つ1つに最高記録が保存されるので、繰り返し遊べば最高評価もいずれとれますし、目茶苦茶気になるって訳でも無いんですが( ・ω・)

 

と言うわけで、アクションもムービーも格好良いし、捜査パートやサブクエスト、ミニゲームも作り込まれてるし(お使い系が少ない上にバリエーション豊か)で全ての要素が高次元で完成していると思います。

※捜査パート、戦闘の比率やら落ちる足場やチェインジャンプなど不満点はありますよ

 

なので『ベヨネッタ』が好きな人は(同じプラチナなので当然かもですが)買って良いかと思います(゚ω゚)!

他にもスピーディな戦闘が好きな人にもオススメです(゚ω゚)

 

ただ、何度も言うように戦闘にのみ期待して購入すると捜査パートやミニゲームの量が多いので、その辺り合うかどうかを動画やらで確認してからでも良いかもです( ・ω・)

 

ただ、個人的には買って損するような出来では無いと思いますのでアクション好きにはオススメ出来る作品かなと。

 

目についたサブクエストは全てプレイしていくスタイルで、クリアまで30時間程。

アクションゲームとしてはボリュームもそこそこだと。

クリア後もありますし、2周目もプレイするつもりですが、プレイしたいゲームが貯まって来ているので、一旦『アストラルチェイン』は終了でしょうか( ・ω・)

 

Switchは取り敢えず2年越しの『ドラクエ9』に行こうかと思っとります( ・ω・)

PS4はしばらく『MHW:I』で、その後『イース』でしょうか。

 

さて、相変わらずの微妙に纏まってない感想でしたが、以上『アストラルチェイン』の感想でしたーノシ

 

次の記事はたぶん『MHW:I』です…(・・;)ノシ