もふとケモノとサンダース!

サンダースが世界の何よりも愛おしいケモナーの日記…的なもの。

デジモンネクストオーダー(PS4版)

最近更新ペースが早くなってきた(一時的です)と話題の『もふもふ』です(*・ω・)!

…まぁ前回から一月たってますけども

さて前回の記事で(正確には前々回記事で)残りひとつ記事を書いてないゲームが…と書いておりますが、今回はその残り一つことタイトルのゲーム『デジモンワールドネクストオーダー(international版)』についてのプレイ感想やらになります(゚ω゚)!

実はネクストオーダーとグラヴィティデイズの間に『ゴッドオブウォー3』をプレイ&クリア済みと言うのは内緒f(^_^;)

まぁ実は『ゴッドオブウォー4』をプレイしたかったので事前知識にと購入&プレイしたんですよね( ・ω・)
まぁでもかなり前のゲームだし感想は割愛(オイ

普通に面白かったですよ(粉蜜柑)

さてでは『デジモンネクストオーダー』の感想を書いていこうかと思います(゚ω゚)!

…殊勝なもふもふブログ読者(そんな人居るのか!?)の方はタイトルですでにお気付きかも知れませんが、実は以前『デジモンワールドネクストオーダー(PSvita版)』の評価・感想を書いております(・・;)

じゃあ今回プレイした『ネクストオーダー』は何なのか?
と言うと所謂HDリメイク版的なものになりますf(^_^;)

故に今回はPSvita版と比較しての評価になるかと思います( ・ω・)

まず結論から言わせてもらいますと、vita版からかなり良くなったと思いました( ・ω・)
ぶっちゃけ面白かったですし、そこそこ満足ですw(何様だよってな感じですけど)

以前のvita版の記事を読み返して貰えると判りますが、vita版にたいしては結構低い評価を下しております( ・ω・)

とりあえず前作で(私が)得に低い評価をした面やシステムなどについてどんな変更が見られるかを踏まえて書いていこうかと思います( ・ω・)

まず1番大きな変更は何よりも難易度でしょうか( ・ω・)

vita版ではクリアまでに25時間ほどかかり、クリア時点の世代は4世代でした( ・ω・)
それに対してPS4版ではクリア時間約80時間、クリア時点の世代は12世代目と約3倍近くクリアまでかかりました( ・ω・)

難易度の上昇の要因としては

パートナーデジモンの進化条件の要求値の増加

敵の強さ激増

の二点になります。

1つずつvita版と比較しますが、そもそもvita版では各能力値の上限が999(HP,MPのみ9999)だったのに対してPS4版では10倍の9999(HP,MPは99999)に上がっています。

なので例えばvita版の完全体は条件になる能力値の要求値が高くても200程度だったのですが、PS4版では低いデジモンでも600程度要求されます( ̄□ ̄;)!!

ちなみに最序盤のトレーニングでの上昇値は色々工夫しても15程度と言う…(・・;)

レーニングの上昇値はvita版から据置なので単純に10倍成長しにくくなったと言うわけです( ・ω・)

現にvitaだと1世代目からパートナー2体ともが究極体になりましたが、PS4版では片方が究極体になれなのが第3世代からでした(´・ω・`)

また進化条件の要求値がアニメの主役級デジモン、七大魔王、オリンポス、ロイヤルナイツなどのデジモンはアホみたいな設定になっています。

究極体で言うと私の好きな『アルフォースブイドラモン』などは要求値が確か

HP24000
攻撃4000
速さ6000
※正確な値を調べた訳でなく記事を書いてるときの記憶便りの値になるので誤りがあるかと思います。

などになっていました(´ω`)
しかもこれが究極体のみならず成熟期からすでに反映されているので『グレイモン』なんかは成熟期にして要求値に1000を越えてくるものが(またはそれに近しい数字が)あるため、有名所のデジモンには少なくとも第4世代以降位からしか狙っては行けない様な設定になっていると思いました( ・ω・)

進化で言うとvita版では複数の進化先の条件を満たしていると上から優先されるとされていましたが、PS4版では進化したことが無い進化先を優先するようになっています。

この二つのお陰で数世代はマイナーデジモンを育てる形に半強制的になりますが、個人的にこれはグッド(゚ω゚)

普通のプレイヤーがクリアするであろう8世代頃になればアニメの主役級やロイヤルナイツなどへ進化できるので終盤は好きなデジモンを育成する楽しみができますしね(゚ω゚)
※進化ブロックを使えば勿論最終盤でも比較的マイナーなデジモンで戦うことも勿論できますし(゚ω゚)

少しは育成計画を建てる必要こそあれどクリアまでにパートナーの進化が被ることは殆ど無いのもやはり嬉い所(´ω`*)

ただ、第4世代等のそこそこ強くなって来た頃に間違って(間違いでは無いのですが)進化先の究極体がロイヤルナイツなどばかりの完全体になってしまったりすると少し萎えますf(^_^;)
進化要求値をみるとこの世代では絶対に到達不可と思い知らされつつ、進化させてやれないパートナーを完全体で寿命を迎えさせなくてはなりませんから(´ω`)

さらにもう一体のパートナーだけ究極体になったりすると6才近く寿命にずれが出たりするので冒険がしんどくなったりと言った面でも萎えます(´ω`)

1回とかならまだしも私の場合は

1回目の進化世代のズレ

片方がオメガシャウトに進化したせい?で片方が究極体、片方がオメガシャウトと言う形になり寿命に6才のズレ。
(オメガシャウトはシャウトモンから進化すると完全体、究極体には進化できない。)

2回目の進化世代のズレ

1回目のズレ調整の為にオメガシャウトになっていない方のパートナーをわざとオメガシャウトに進化させた。

3回目のズレ

第6世代頃に片方が1エアロブイドラモンに進化。進化先の上限が満たせないものばかりであったため、片側のパートナーのみ究極体になり寿命にズレが。

4回目のズレ

またしてもオメガシャウトによるズレ調整

とパートナーの世代のズレは意図的なモノも含めると4世代分発生しました(´・ω・`)

1回目のオメガシャウトによるズレ発生時は

「オメガシャウトなんか置いとくなよ!」って言っておりましたが、4回目のズレ調整の時には「オメガシャウトはズレ調整に必要な枠!」と考えを変えておりました( ・ω・)

実際オメガシャウトによるズレはこのゲームをしていれば間違いなく1回は体験する罠だと思います(´ω`)

少し不満の様な書き方をしておりますが、未進化先を優先してくれるシステムや、デジモンごとの進化条件が明確に厳しいものと優しいもので分かれてるなどは、このゲームの面白さにかなり貢献しているものだと思います(゚ω゚)!

苦労して育成計画を考えて、狙った進化をさせれたときは達成感も愛着も半端では無いですしね(*・ω・)

次に敵の強さ激増なのですが、これは結構やりすぎの域だと思いました( ・ω・)

ポケモンで言うなればタケシの手持ちのイワークが25レベル位で『ストーンエッジ』『じならし』『アイアンテール』みたいな技を使ってくる感じでしょうか(・・;)
そしてトキワの森の野生のキャタピーがレベル40とかでたまに出るピカチュウとかピジョンはレベル30みたいなイメージでしょうか(・・;)

何がいいたいかと言うとまずボスより雑魚敵のほうが数段強い(下手しなくても序盤にしてvita版の終盤のボス以上)ということです(・・;)

まぁ長くは楽しめます(倒すために育てる時間が長くかかるので)

ただ、育てるために長く時間がかかるせいもあり、冒険する時間も伸びそれに伴って素材集めも自然と出きるため、vita版の時に酷評していた町の発展システムはそこまで気にならなくなりました( ・ω・)

vita版の時に酷評していた部分としては町の発展のための素材集めがすべてを台無しにしてるとまで言っていたんですけど、割りとその通りだったと思いました( ・ω・)

難易度増加(育成の長期化)に伴うプレイ時間の増加が素材集めの必要数を自然に満たせる程度になったので、そういった面での不満は殆ど感じませんでした(゚ω゚)

他にも細かい?ですが、フリーズが殆ど無かったのもかなり助かりましたf(^_^;)

ロードがかなり速くなったのも○。
育成の長期化によってある意味全てがバランス良く纏まった印象を感じました(゚ω゚)

PS4故に画質も問題ないですし、改めてプレイして良かったと思いました( ・ω・)
ただ、ストーリーの短さは折り紙つきです(・・;)
全4章ですが長さの割合は、1章が5、2章が2、3章が1、4章が2の割合です( ・ω・)
得に3章はプレイしていて「え?3章終わったん?マジで言うてる?」レベル。
まぁvita版の時も言っておりますがこのゲームにストーリーを求めては居ないので個人的には気にしていませんけどねf(^_^;)

ちなみにクリアの際は好きなデジモンをパートナーにしてクリアしました(*・ω・)



こんなステータスでもラスボスとはいい勝負と言う難易度でしたw