もふとケモノとサンダース!

サンダースが世界の何よりも愛おしいケモナーの日記…的なもの。

デジモンtri.3章見てきました

タイトル通りですね(゚ω゚)!
見てきましたよ、第三章!

まぁいつも通り感想なのかなんなのか意味不明なことを書いていこうかなと(´ω`)

ちなみに今回も前回と同様に夜の上映を観に行きました(゚ω゚)
でも夜の部にも関わらず中々の人数が見に来ている辺り人気に陰りは無さそうかなーと、少し安心しました(何様だ)

では以下感想?のようなものに

と、その前に映画の冒頭で表示がありました『和田光司』さん、『水谷優子』さんに捧ぐと。
御二人ともに『デシモンアドベンチャー』を支え盛り上げた方と言うこともあり、『tri』を天国もしくはデジタルワールドで見ていてくれていたら…と思います。


※ネタバレの可能性もあるのでご注意を

今回も前回よろしく日常部分&戦闘部分に別れてるのかと思いきや、うってかわって日常パート的なのはかなり少なめ( ・ω・)
もちろんその代わりが全て戦闘パートかと言うとそんなこともなく…。

前回、『メイクーモン』が凶暴化(感染)して『レオモン』をデリート(この表現で良いのかは不明)。
で、『メイクーモン』が時空の歪みに消えていき、そこで2章は終了しました。

なので今回は、『メイクーモン』の(ひいてはデジモンの)感染について、感染とはどのようなもので何故起こりどうなるのかなどを探っていく話がメインでした( ・ω・)

え?誰が感染を調べるかって?
そんなの!我らが『光子郎』君に決まってんじゃないですか(゚ω゚)

そう故に今章は『光子郎』君がメイン(゚ω゚)!
まぁ広告ポスターに『ヘラクルカブテリモン』載ってるし観なくてもわかりますけどねw

でメインは感染について調べていく話なのですが、これが中々重いお話でした(;´д`)

パートナー達の感染を防ぐために光子郎君特性のデジタルエリアに『アグモン』達パートナーは居るんですが、何とそのうち『パタモン』が感染してしまっていることを、パートナーに会いに来たのタケルが見つけてしまうと言う…。

常に側に居られない中での再会で喜び、抱き合った際に感染している(パタモンの体にノイズ?が走った)のを見てしまい、更には腕のなかで暴走しタケルに噛みついたりするパタモン。
一緒に丈も来ていたんですが、丈にバレないように必死でパタモンを抱き締めるタケル。

その後、なんとか暴走はバレずに収まったんですが、感染したパタモンを皆と同じところには置けないと考えてパタモンを勝手に自分の家に連れ帰ってしまいます。

この時のタケルの心情なんかも後に語られるんですが、やはりパートナーに対する愛情、絆が非常に強く描かれているなぁと感じました(´ω`)

ちなみにですが、私は前述のタケルの腕のなかでパタモンが暴走して、それを強く抱き締めるシーンを観て、『アイアムレジェンド(洋画)』の『サム(犬)』が感染して暴走するシーンを思い出しました(´ω`)

このシーン、すごく悲しいシーンなんですよね(・・;)))
感染して暴れるサムを主人公が必死に抱き締めて何度も何度も「大丈夫さ、良くなる」と囁くんですが、最後には涙ながらに子守唄を歌いながらサムを殺すことになると言う…。
このシーンは初めて見たときガチ泣きしました(´ω`)
基本的に『ゾンビ』物の映画は特段好きでもない私ですが、このシーン故に『アイアムレジェンド』は大好きです。

って話がずれてますが、そんな風に既視感を覚えたのもあり、涙腺に来ました(´ω`)

まぁここで涙腺に来たせいで後のシーンで泣いたんですけどf(^_^;)

その泣いたシーンについては本当に良いシーンなので触れません。
見に行って泣いてください。
そして心の中で「パタモンマジ天使萌えー!」と叫んで下さいm(__)m

感染について話が広まって少しでも一緒にいたいと感じ、不器用ながらに子供たちに対して色々と甘えるデジモンたちの様子は悲しくも可愛らしくもあって中々複雑ですね(´ω`)
デジモンも子供たちも実に人間臭さが非常に強く描かれてると思いますし、それ故に大人になってきた私達には来るものがあると言うか…。

と、メインの話は感染を巡るもので、デジモンたちが感染したり、なんだりと中々重いです。
で、その間ずーっとパソコンとにらめっこして必死に感染について調べてる光子郎君。
タケルと光子郎がメインの章の中で、タケルはパタモンとの愛情、絆の話で動きがあるのに対して光子郎君はあんまり動きがないんですよねf(^_^;)
まぁ彼らしいですが

あんまりメインの部分には触れたくないのでさくっと飛ばしますが戦闘のシーンについて

今回はポスターの通り『テントモン』が究極進化します( ・ω・)

ただ、前述のように余り前半の日常パートで光子郎君に動きがない(実際にはいろんな調査やら作業をしてるんですがいかんせん映えないと言うか…)ので、前章の『ヴァイクモン』『ロゼモン』の進化までの流れと比較するとちょっと薄いかなと(´ω`)

前章では丈もミミも(ゴマモン)もかなり葛藤やらがありそれを乗り越えての進化でしたから( ・ω・)

今回の光子郎君にも悩んだりと行った描写、更にはテントモンと話すことで色々と考えるシーンなどもあったんですが、やはり前章の濃さと比べてしまうとあっさりしすぎてたかな?とf(^_^;)

実際劇中で『ヘラクルカブテリモン』に進化した時は「へっ?」ってなりました( ・ω・)

一言で言うなら唐突過ぎるかなと(;´д`)

いや格好いいですよ?ヘラクルは(勿論光子郎君も)

後は今回敵として戦う相手が感染してしまって暴走した他のパートナー達(+『メイクラックモンVM』)だったのもあって『ヘラクルカブテリモン』の必殺技『ギガブラスター』はついに使用されませんでした(泣)

まぁ自我を失っているとは言え仲間に対して攻撃をしないのはテントモンの性格故でしょうか(最も他のデジモンたちもテントモンの立場ならそうしたでしょうけどね、皆優しいし!)

しかし他の完全体達の攻撃ならまだしも『ウォーグレイモン』の攻撃すら片腕で止めきった所は格好良すぎでした(´ω`*)
ウォーグレイモンの攻撃を腕で止めて上方からの攻撃を前羽根(カブトムシの堅い方の羽根)を広げてガードしたりと凄まじい防御力を見せていました(゚ω゚)

ちなみにテントモン(ヘラクルカブテリモン)が自我を失っている皆に叫び語りかけるところがあるんですが、格好良すぎます(声と台詞が)

正直『ギガブラスター』が見れなかったのは残念でしたが、戦闘シーンは前章より良かったかなと思いました(゚ω゚)
動きまくりで観ていてドキドキって感じですかね(´ω`*)
まぁヘラクルカブテリモン好きなんでそこは贔屓目に…f(^_^;)

で、戦闘シーンが終わって次章かと思いきや…。

まさかの『デジタルワールド』突入(゚∀゚≡゚∀゚)キター


まぁその経緯も色々とあるんですがそこを語るのは流石にダメだと思うので触れませんw

ちなみにデジタルワールドに行ったあと子供たちとは特になんの絡みもなく『アルファモン』と『ジエスモン』が戦ってるシーンがありました( ・ω・)

両者共にロイヤルナイツですし、本来は仲間のはず。

『アルファモン』は一章で『メイクーモン』を狙って現実世界に来てそれを太一とヤマトのオメガモンに阻まれています。

『ジエスモン』は『ハックモン』の進化した姿であり、かつそのハックモンも一章からちょこちょこ出てきてました。更に今回の章でハックモンは誰かと通信している際に『メイクーモン』を探してることを匂わせる様な台詞を言っています。

両者共にロイヤルナイツで本来は仲間。狙いもお互いに『メイクーモン』。
なのにも関わらず対立している。
しかも『アルファモン』はロイヤルナイツ達の抑止為の存在と言う設定も持っていたと思います( ・ω・)

なのでいつも通りロイヤルナイツ内でも『メイクーモン』に対する対応のしかたなどで二つに勢力が別れているのでは?と思います(゚ω゚)

つまりつまり!場合によっては『アルフォース』も出るかも!と言うこと。
恐らくハックモンの通信の相手は『ガンクゥモン』だと思うので、ついでに他のロイヤルナイツもでて欲しいですね(゚ω゚)!

多分『アルファモン』が敵サイドってのは考えられないので、子供達もジエスモン、ガンクゥモンとは対立するかたちになるのかも知れませんね(゚ω゚)
まぁぶっちゃけオメガとアルファが揃っちゃえばほぼほぼ無敵でしょ(゚ω゚)

個人的には

『アルファモン』→『メイクーモン』の更に後ろに何か大きな敵が隠れていることを察知して動いている為、『メイクーモン』はあくまでも捕獲するつもり。

『ジエスモン』(ガンクゥも)→感染の原因と言われる『メイクーモン』を消すべき存在と認識しデリートを狙う。

見たいな?

あと、今回メイクーモンの進化であるメイクラックモンVMが登場したんですが(正確には2章でも最後出てますが)、何と…。

おっぱいがある。


おっぱいがある。

大事なことなので2回書きました。
つまり女の子(゚ω゚)!
メスケモです!
なるほど…。
これは究極体のビジュアルに期待ですね(゚ω゚)!

とまぁおっぱいもといメイクラックモンの進化も含め、3章は非常に続きが気になる終わり方をしました。

何と言うか私が今回書かなかった事も含めめちゃくちゃ伏線を張ったり謎をちらつかせたりする回だったなぁと言うのが感想ですね。
ただ、アドベンチャー、アドベンチャー02、デジモンの個別の設定などを深く知っていれば知っているほど色々と深読み出来て楽しいかなとも思いますw

ほんとに続きが気になる終わり方をされたので私も4章が待ち遠しいです(;´д`)

ちりばめられた伏線や謎が今後どうなるのか!メイクラックモンはほんとにメスケモなのか!などなど気になり過ぎて禿げるかも知れませんね(゚ω゚)要注意ですよ!

まぁ今回の感想的なのはこの辺りで終わりにしますが、毎度のことながら重要な部分は触れてないので気になる方は是非観に行って欲しいです(゚ω゚)

最後に4章の広告イラストですが、まさかの『ムゲンドラモン』
対する子供達側は『ホウオウモン』!
アドベンチャーで『ムゲンドラモン』と言うとダークマスターズの奴ですよね(・・;)))
まさかのダークマスターズ出るのか!?
それとも単に別個体のムゲンドラモンが出るだけなのか!?
ダークマスターズが出るとして気がかりなのは雰囲気の問題ですよね(・・;)
『ピエモン』『ムゲンドラモン』辺りはシリアスなのにも合うと思うんですが、『ピノッキモン』は中々キツいかなーと、思ったりf(^_^;)
『メタシー』もちょっとキツそうですよねf(^_^;)
出るなら水中戦見たいになるだろうし、それならばそのタイミングで『ゴマモン』の究極じゃないってのもなんだか変な感じですからね。

でできれば、4章では攻撃してないヘラクルカブテリモンも一緒に戦わせてあげて欲しいですね(´ω`)

まぁそんなのも含めて非常に4章が楽しみです( ・ω・)/

上映は2月25日だそうです!まぁ這いずってでも観に行きますけどね(゚ω゚)!