過ぎ去りし時を求めて
タイトルからこれ程判りやすいゲームも無いかと思います(゚ω゚)!
以前からちょくちょく記事内で「プレイしてます」と言っておりましたが、この度クリアをしたので、少しだけ感想でも書こうかなと思います(´ω`*)
あ、まぁ判るとは思いますが、あえてゲームのタイトルを言いますと『ドラゴンクエスト11s』です( ・ω・)
ちなみにタイトルの『s』と言うのは9月に発売となった『Switch』版の『ドラクエ11』のことです(゚ω゚)
実際に『ドラクエ11』が発売したのは確か2017年だったはずなので、約2年越しの『リメイク(完全版)』と言うわけですね( ・ω・)
と言っても私は通常の『ドラクエ11』はプレイしてないんですよねf(^_^;
『ドラクエ』滅茶苦茶好きなので出たときにプレイしたかったんですが、その時点ですでに
「後発でSwitch版も出します」
的な発言があったんですよねf(^_^;
で、個人的にはRPGは携帯ゲーム機の方がしっくり来るのでSwitch版を買おうと思ってたらまさかの2年経ったと言うわけですw
ちなみに今回購入するまで一切の情報を見てこなかったので、ストーリーも全て初見でのプレイとなりました(´ω`*)
さてでは感想を書いていこうかと思うんですが、前述の理由により通常版との比較は出来ないので、ネットで見かけた「通常版だとこうだったらしい」との話を交えて比較やら感想やらを書いていこうかと思います(゚ω゚)
あ、まさか私みたいに初見勢が多くいるとは思いませんが大なり小なりネタバレにあたるものが出てくるかもしれませんので、その辺りはご注意下さいませm(__)m
では感想でも…
まず、ドラクエなので戦闘やレベルなどのシステムはいつも通りなのでそれほど目新しいものはなかったかと思います。
まぁ、逆に目新しいものが無くとも非常に面白いので完成されたシステムだと言うことなのかなと( ・ω・)
私は3D版で遊んだんですが、従来作品とは戦闘のコマンド入力方式が少し変わっておりました。
と言うのも今までのドラクエだと、ターンの始めに自パーティの行動を先に選択し、ターン内の行動は素早さでランダムに処理されていく様なものだったんですよね( ・ω・)
それが今作品では敵味方問わず各々のキャラクター毎の行動順にコマンドを決めて行く方式になっておりました。
昔の方式になれてるせいかちょっと違和感があったのと、やりにくく感じてしまいましたf(^_^;
素早さで決まる行動順がポケモンの様に素早さ依存で確定している訳でなく、多少の乱数が入っている為行動順が把握しにくいんですよね(´ω`)
特に「A→B→C→D」の行動の後に「D→A→B→C」の様に動かれるとあたかもDが連続で動いた様に見えるため、ターンの区切りが判りにかったなぁとf(^_^;
勿論その場その場で最適なコマンドを選べるため、無駄が発生しないと言う意味では良いシステムなんですが、従来作品に慣れてる身からすると違和感が勝ったと言うお話です(゚ω゚)
※システムを否定しているわけではないですよ
後、これはどこからが追加要素なのかは不明ですが、『ドラクエ11』にはゲーム側の設定として定められる『縛りプレイモード』があります。
選んでない縛りが殆どなので効果のほどは不明ですが、こう言う変な遊びって凄く好きなので個人的には面白いなぁと思いました(゚ω゚)
ちなみに私は今回は『全ての敵が強い』縛りでプレイしました( ・ω・)
はじめは「まぁハードモード的な感じかな」とか思っていたんですが、従来のシリーズと比べても滅茶苦茶難易度高くなっていてビックリしましたf(^_^;
後の方で感じましたが、多分クリアしたことある人(既プレイ者)がつける縛りなのかなーと思ったり( ・ω・)
と言うのも中盤辺りからボスの攻撃で確定2発と言うのが頻発するようになって来るんですよね(・・;)
中盤から後半にかけてのボスは『AI2回~行動』を持っているため運が悪ければ1ターンで1人ずつ倒されて行きますから(・・;)
しかも中盤は蘇生技も不確定な『ザオラル』止まりな上に復活したとしてもHPが物足りないですからねf(^_^;
実際に『邪竜軍王ガリンガ』『魔竜ネドラ』『ジャコラ』辺りでは全滅しました(・・;)
要因としては初見殺し技が多い。
※おそらく通常プレイではペースを乱される程度で初見殺しにはならないものと思いますが、敵が強い縛りだとかなりキツイ技がいくつもありました。
特に成す術も無くやられたのは『魔竜ネドラ』で、『やけつくいき』が目茶苦茶しんどかったです(´ω`)
登場の前触れが無かった為、準備ができていなかったり、当然『やけつくいき』なんて想定してなかったりで開幕『シルビア』『ロウ』が麻痺してそのままなぶり殺しに合いました(´ω`)
ぶっちゃけ『グランドプレス』で全体に240ダメージとか飛んできたので普通に死ねます(・・;)
ただ、これも『キアラル』の使える『シルビア』の麻痺耐性を上げておくと苦戦しつつも突破出来るため、やはり初見殺しかと(・・;)
他にも『邪竜軍王ガリンガ』は開幕の『魔神の絶技』で『セーニャ』と『カミュ』が死んでしまいそのまま負けてしまいましたが、これも初手『防御』や『スクルト』をするだけで耐えれたりするため、初見殺し感が半端なかったですw
ただ、これは初見の癖に縛りをつけてプレイした私の自業自得だと思いますので、別に印象は悪くないです(゚ω゚)
むしろ手応えがあって楽しかったと言えるかと(゚ω゚)!
後半は装備も鍛冶で鍛えて使うのが当たり前、レアドロップ含めてその時点での最強装備を常に揃え続けたりと最近のRPGでは行わない「そこまでガチガチにする必要ある!?」レベルの育成、準備をしなくては勝てないのが逆に凄く楽しかったですw
ただ、ラスボスはすんなりと勝ちたかったので(私はラスボスは一方的に勝ちたい派)、準備万端にしまくった結果、苦戦はしませんでしたw
ラスボスに挑んだ際は
主人公Lv84
≪星屑の剣≫
≪げんまの盾+3≫
≪はぐメタの兜+3≫
≪はぐメタの鎧+3≫
≪ロイヤルチャーム+3≫
≪大天使のサンダル+3≫
とガチガチもガチガチに鍛えて上げて挑みましたからね(゚ω゚)!
他の仲間の為にも≪ロイヤルチャーム+3≫を計14個集めたり、≪目覚ましリング+3≫≪理性のリング+3≫などの耐性アクセサリーも戦闘パーティ分(8個~4個)揃えたり、仲間も大体≪はぐメタ+3装備一式≫に近い装備で固めたりとフルボッコにするつもりで強化をしてました(´ω`*)
ただ、恐ろしいことにラスボスは『マジックバリア』や『ベホマズン』『スクルト』無しでは普通にこちらのキャラが死ぬほどの火力を持っているため、楽勝ムードではなかったですがf(^_^;
まぁ鍛えに鍛えてクリアした為、凄くもなんとも無いですが、一応
証拠と言うかなんと言うかw
ただ、達成感はそれなりにありましたよ( ・ω・)
ラスボスこそボッコボコにしましたが、上述の『ガリンガ』『ネドラ』『ジャコラ』などには逆にボッコボコにされてますからねf(^_^;
と、縛りのお陰もあって戦闘に関しては非常に楽しくプレイできました(゚ω゚)!
次にストーリーとかキャラクターについて
ストーリーは普通に面白かったです( ・ω・)
後、ボリュームが多いです(´ω`*)
普通にプレイしてても歴代で言うと『ドラクエ7』の次くらいに長いのでは…(・・;)?
ストーリーはまぁ『ドラクエ』なので王道展開が続くので、少年漫画を楽しめる人なら大丈夫です。
楽しめます(゚ω゚)!
個人的には『グロッタの町(1回目)』の話と『カミュとマヤ』の話と『ロウ』の『しあわせの王国』が1番好きです( ・ω・)
『グロッタ』はもう…、ハンフリーが好きです(´ω`)
辛い…。
ただ、色々あったのに『グロッタの町(異変後)』では闘士達を導いて『ブギー』に反旗を翻していたりと格好良いキャラだと思いました(´ω`*)
何だかんだで『マルティナ』をいの一番に庇ったのも『ハンフリー』さんですからね(゚ω゚)!
『カミュ』と『マヤ』の話しはね…。
泣きました(ガチで)
もうね『カミュ』も『マヤ』も可愛い(´ω`*)
『ドラクエ11』をプレイして目茶苦茶好きになったので『モンスターズ』が楽しみです仕方ないです( ・ω・)!
後『ロウ』の『しあわせの王国』ですが…
あれは反則だろ!
泣くわあんなん!
誰だって!
最後に幼い勇者(孫)に「おじいちゃんはもう行かなくては」(台詞は多分違ってますが大体こんな感じ)と言う際の『ロウ』の声優さんの優しい語りも含めて涙腺爆発してました(泣)
と、歴代『ドラクエ』の中でも泣けるイベントが多かった気がします(´ω`)
まぁ私が年取ってきて涙腺が緩くなってるだとか、『声優』さん方の熱演、名演もあって心に来るんだと思いますが(・・;)
ちなみに『ベロニカ』離脱のイベントでも泣きましたので、多分プレイ中に4,5回泣いてる気がします(涙腺の緩さがやべぇ
泣けるストーリーだけでなく『シルビア』の『希望の旅芸人』では『イッテツ』さんが『おネエ』になったのに笑ってしまいましたし、『グレイグ』がエロ本好きだったりとコミカルな(笑える)部分もかなり多くあって大満足なストーリーでした(゚ω゚)
キャラクターでは1番好きなのは断トツで『グレイグ』です(゚ω゚)!
何あのカッコ可愛いオッサン(´ω`*)
誤解から主人公に刃を向けていたことをちょくちょく謝っててほっこりしたり、エロ本好きだったり、『さそうおどり』喰らった時のボイスが1人だけやたらと豊富だったり面白すぎでしょ( ・ω・)!
何だかんだで頼りになるおじさんキャラは良いです(´ω`*)
『メルビン』しかり『ハッサン』しかり『ヤンガス』しかり『パパス』しかり…
次点では難しいですが『ロウ』か『カミュ』でしょうか( ・ω・)
もうね『カミュ』は『マヤ』のイベントだけで株爆上げでした(´ω`)
実は序盤はそこまでだったんですけどね(・・;)
優しい『お兄ちゃん』ってのは良い。
それも普段はクールぶってるけど自分の弟妹に甘々なのが良い(゚ω゚)!
実に良い!
兄妹揃って可愛いです(´ω`*)
『ロウ』は『アーウィン(スターフォックスではない)』『エレノア』と『しあわせの王国』、『クリア後の時渡り前』とプレイヤーを泣かせるためにいるんじゃ無いかと…(・・;)
主人公の実のおじいちゃんがパーティー入りするのも前代未聞ですが、目茶苦茶良いキャラです(´ω`*)
たびたび仲間会話で主人公のことを気にしてたり、ホムラの里のイベントの時に自身を重ね合わせたりとズルいですよねf(^_^;
好きになら無い人いるんですか?的なw
勿論他の仲間達『マルティナ』『セーニャ』『シルビア』『ベロニカ』も皆素敵で良いキャラクターでした(´ω`*)
あ、レベルアップ時の『シルビア』の「い~い感じっ!」はめっちゃ好き。
可愛いw
戦闘中のボイスだと『ベロニカ』の『さそうおどり』喰らった時の『ルンルンっ♪』も可愛すぎて悶絶ものだったりします( ・ω・)
まぁ既に少し書いていますが、ボイスってのはキャラクターの印象に凄まじい影響を与えますね(・・;)
通常版は一切ボイスがないと聞いたのですが、『Switch』版をプレイ出来て良かったと思うほどにボイスが良かったです(´ω`*)
『ドラクエ』故に無理なのでしょうけど、せっかくなので『主人公』も会話してほしかったなぁと思ってしまいますねf(^_^;
『ゼノブレイド2』の『メレフ』の人なので、声も格好良いですし( ・ω・)
その他のシステムとしても『錬金釜』が進化してミニゲーム要素のついた『不思議な鍛冶セット』は良いですね( ・ω・)
楽しいし、キャラクターも強くできるしで良いことづくめです( ・ω・)
特に錬金と違って店で買った武具も叩き直して強化出来るのも面白かったです( ・ω・)
私が『敵が強い』縛りしていたからかも知れませんが、無いとしんどいまでありましたからf(^_^;
ただ、歴史でも恒例の空飛ぶ乗り物シリーズの『ケトス』は少し微妙な使い勝手だなぁと
まずフルートを使用する際にスキップ出来ないムービーが入って煩わしい上に、着地地点を選べないのが…(´ω`)
『ドラクエ8』の『神鳥の魂』見たいに自由に平地にも降りられたら良かったんですけどね(´ω`)
なんか空を飛べるワクワク感があんまり無かったです(´ω`)
逆にクリアまでプレイして来て不満を覚えたのは『ケトス』位ですが(・・;)
と、ストーリークリアをしたとは言いましたが、本作品はまだまだクリア後もストーリーが続くようです( ・ω・)
一応クリア時点でのプレイ時間は90時間(!?
『敵が強い』縛り のせいで『サマディー』辺りで既に16時間とか行ってましたからね(・・;)
勿論クリア後も全て遊び尽くすつもりですし、それも終わったら今度は縛りなしで2Dモードでプレイしなおしたいですしね(゚ω゚)
ヨッチの冒険の書も全然手を付けてませんし(゚ω゚)!
…しかし悲しいかな今日はなんと『ポケモンソード・シールド』の発売日(´ω`*)
故に一旦表ストーリークリアで区切っておこうかと思います( ・ω・)
『ポケモン』も発売の波に乗ってプレイしたいですからねf(^_^;
ただ、後々クリア後ストーリーは絶対プレイしますので、気が向いたらクリア後ストーリーの感想もまた記事にしようかと思います( ・ω・)/
とりあえず言えることは既プレイ者も『Switch』版は購入しても損しないかと思います。
未プレイの方でRPG好きな方は間違いなく買いレベルかと(゚ω゚)!
さて…。
えー、雑な感想ですが『ドラクエ11s』に関してはこんなところにしておこうかと思います( ・ω・)
次は恐らく『z/x』のレシピか『ポケモン』の記事になるかと…。
ではまた次の記事でノシ