もふとケモノとサンダース!

サンダースが世界の何よりも愛おしいケモナーの日記…的なもの。

剣と盾

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どうも『もふもふ』です(´ω`*)

 

タイトルから判るかもですが、『ポケットモンスター ソードシールド』をクリアしましたので、感想を書いていこうかと思った次第(゚ω゚)!

 

Switch初の完全新作ポケモン、久々の据え置きハードと非常に話題になり、ハードルの高かった今作、私もプレイ中(といってもクリア後ストーリーをですが)の『ドラクエ11s』を中断して購入&プレイをしておりました(゚ω゚)

 

まぁ時期的にこれから購入される方も多く居られると思いますので、感想はネタバレ控えめで行きたいと思います( ・ω・)

 

ただ、多少はネタバレもあるとは思いますのでお読みになる際は自己責任でお願い致しますm(__)m

 

では以下感想を!

 

まず今回私はシールド版を買いました(゚ω゚)!

まぁこれといって拘りは無かったんですが、身近にいる友人達がソード派だったのでシールドにしようかと思ったって感じです( ・ω・)

 

さて感想ですが、始めに言っておきますと個人的に今作は手放しで絶賛出来るとは思いませんでした。

 

システムなんかは完成されたポケモン伝統の戦闘システムなので、特に目新しさや不満もなかったです。

ただ、やっぱり全体的に物足りなさを多く感じたんですよね(´ω`)

 

まずは色々と事前情報で波乱が起きていた主役の『ポケモン』含むキャラクター達について

 

事前情報と言うか『リーク情報』で判明していた旧作ポケモンの大量リストラ。

私自身大好きな『モルフォン(当然コンパンも)』がリストラされたのを知ってかなりショックだったのを覚えております(´ω`)

 

※過去のポケダンの記事やピカブイの記事、ポケカのデッキなど見て貰えれば、私が『モルフォン』と『サンダース(嫁)』が好きなのは

理解していただけるかと思います…。

 

いつもゲームを購入する際は事前情報を入れない派なのですが、今回のソードシールドについてはリストラポケモンのリストを見てしまいました(´ω`)

 

やっぱり買ってから居ないと知ってガッカリするよりは事前に知っておきたかったんですよね(・・;)

 

実際に四百数十匹と全体数の約半分以下となっていますから( ・ω・)

 

好きなポケモンで言うと『ウルガモス』『ガルーラ』『ペンドラー』『ハッサム』『アブソル』辺りはリストラ悲しめ(´ω`)

 

ただ、だからと言って不満が大きいかと言うと実はそうでも無いんです( ・ω・)

 

と言うのも結局全てのポケモンがストーリー中で出現する作品は無いですから。

それに今作は400超のポケモンの内殆どが野生で捕まえられる為、プレイしている範囲で登場ポケモンが少ないと感じたことは1度もなかったんですよね(´ω`*)

 

むしろ種類が多すぎてパーティー選択に迷いまくるくらいなので、ストーリー中の登場ポケモン数に対しては満足できました( ・ω・)!

 

また、最近の作品で毎作品にあるふれあいシステムが今作にもあり、ポケモンとキャンプが出来るものとなっております(´ω`*)

キャンプではいわゆる一人称視点で手持ちのポケモン達が自由に闊歩しているところを眺めたり、呼び掛けて話したり、ポケじゃらしで遊んだりと言った触れ合いが出来るようになっているんですが…。

 

まぁクソ可愛いです( ・ω・)

いつも通りどんなポケモンでも可愛いです。

愛着湧くこと間違いなしです(´ω`*)

 

私の場合は初『サンダース』とのキャンプで笑顔で駆け寄ってくるサンダースにやられました…(・・;)

しかも話しかけたら「ソル(私のサンダースのNN)はあなたと居られて幸せそう!」とか「ずっと一緒にいたいみたい!」とか鼻血出ますよ(・・;)

 

ただ、後半こそ気にならなくなりましたが、プレイ開始暫くはポケモンキャンプを行う度に

 

「コンパンの駆け寄ってくる姿も見たかったなぁ…」

 

と若干の悲しさを覚えたのも事実ですけどねf(^_^;

 

ただ、上でも書きましたが出現ポケモン自体は多いし、魅力的な子も多くいますので後半は気にならなくなります。

 

ちなみに最終パーティは

 

『サンダース(♀)』(ソル)Lv69

『エースバーン(♀)』(ジュン)Lv71

『アーマーガァ(♂)』(クー)Lv68

ギャロップ(♀)』(セレスティア)Lv67

フライゴン(♀)』(ライア)Lv65

オニシズクモ(♂)』(ぐんそう)Lv69

 

にてクリアしました(´ω`*)

 

()内はニックネームです。

 

『エースバーン(♀)』の『ジュン』はうさぎの女の子と言うことで『どこでもいっしょ』の『三原ジュン』から取りました( ・ω・)

 

『アーマーガァ』の『クー』は『星のカービィ』のクーからです。

 

ギャロップ』の『セレスティア』は『マイリトルポニー』の『セレスティア』から取ってます。

※個人的にはレインボーダッシュが1番好きです(聞いてない

 

オニシズクモ』の『ぐんそう』はかの有名な『アシダカグモ』の通称から頂きました。

 

フライゴン』の『ライア』は昔読んだポケモンの小説に登場する♀のフライゴンから貰ってます。

 

何だかんだで皆可愛いので愛着たっぷりでクリアまで行きましたが、色々とパーティ選択には悩みました(´ω`)

 

他のポケモンとしては『カマスジョー』『マルヤクデ』が特に気に入りました( ・ω・)

 

特に『マルヤクデ』はもともと虫ポケ好きなのもあって次回作以降でも出てくるなら育てたいくらいです(゚ω゚)

まぁ、今回は御三家を『炎タイプ』のエースバーンにしてしまった為、タイプ被りでパーティから途中で抜けてしまったんですけどね(´ω`)

 

ポケモン関連だと『ダイマックス』『キョダイマックス』について少し。

 

前作前々作で言う『メガシンカ』『Zワザ』にあたる戦闘中限定の特殊コマンドです( ・ω・)

 

ただ、個人的にはあんまり好きではないかなーと。

 

と言うのも本当にただ、ポケモンが大きくなるだけなんですよね(・・;)

しかもワザもタイプ毎に『ダイ○○』と言ったワザになるだけですしf(^_^;

 

唯一ダイマックスで姿が変わるものに『キョダイマックス』と言うものもあるんですが、ごく一部のポケモン(大体がストーリーのジムリーダーの切り札ポケモン)だけしか対応しない上に、通常の個体では『ダイマックス』となり、特別な個体のみが『キョダイマックス』を使えるなど『メガシンカ』より更に間口が狭くなってしまったような印象を受けました(´ω`*)

 

特殊な個体のみしか『キョダイマックス』出来ない関係からストーリーではこちらが使うのはほぼ不可である上、仮に『キョダイマックス』を使うとしても序盤から育てて来た愛着あるポケモン達では『キョダイマックス』出来ないため、使いたければ特殊個体に乗り換えなくてはならないなど、プレイヤーサイドにとっては別に無くても変わらないと感じてしまったので、あんまり好印象ではないですね(´ω`)

 

ただ、ポケモンについてはデザインがどうとか種類がどうとか言われてますが、個人的には非常に魅力的に描かれている為、ポケモンに対する評価は個人的には高いです。

可愛いですしね(´ω`*)

 

変な不満を言うならポケモンを捕まえた際にランダム(低確率)でつく称号?見たいなものがあるのですが、種類はランダムで良いので確定で何かしらの称号はついて欲しかったなぁなんて思いましたf(^_^;

 

その方が自分の手持ちポケモンに対しての個性や特別感がいっそう増すと思いますしね(・・;)

 

現に『カマスジョー』を好きになった理由の半分くらいはこの称号のせいでしょうからf(^_^;

※うちの『カマスジョー(NNしおやき)』は称号で『ごきげんな』がついていた為、繰り出す時に「いけ!ごきげんなしおやき!」見たいに表示されてました。

 

なんか可愛いなぁって(゚ω゚)

 

ポケモンに対してはこんなところでしょうか。

私は毎作品、人間のキャラクターには特に期待してないんですが、主人公の着せ替えが豊富になったのは面白いし良い点かなと( ・ω・)

 

特に後述しますが今作ではレイドやオンラインで他のプレイヤーの目に入ることも多いため、こういった個性が出せるシステムは面白いかと思いますね(゚ω゚)!

 

ジムリーダーは基本的に好きでも嫌いでもないですが、個人的には『カブさん』が1番好きです( ・ω・)

真面目でキッチリしてて礼儀も正しそうなのが普通に好印象w

炎タイプ使いなのに変に熱くないのも逆に良いです(´ω`*)

 

次点ではストーリー的に大分優遇されてるのもありますが『ネズさん』でしょうか( ・ω・)

まぁ良い人です。

 

後は後述しますが影薄めですねf(^_^;

 

さて他にはフィールド関係についても少し

 

ウルトラサンムーンから比べると、フィールドのデザインが多様化した様な気はします(゚ω゚)

 

荒野、雪山、森と色々バリエーションは多くなったかと( ・ω・)

ただ、個人的な感想ですがステージ自体はある1エリアを除いて狭くなったと思います。

町と町の間が大体マサラ~トキワ位なイメージです(・・;)

 

それにダンジョンも計3つ(そのうち2つは見た目同じステージの使い回し)なので、全体的にステージのボリュームは少なめかと。

 

個人的にこれは結構残念ポイントでしょうか(´ω`)

 

今までのように携帯ゲーム機ならばそこまで気にならないんですが、やはり据え置きハードであるSwitchでの完全新作であると言う触れ込みがハードルを上げていたかとf(^_^;

 

なんといってもあの『ブレスオブザワイルド』『ゼノブレイド2』と同じハードですしね…。

 

ステージの探索に要する時間だけで言うと『ブレスオブザワイルド』の『中央ハイラル』より断然狭いですからね(・・;)

勿論ステージを探索するのが楽しみになるゲームではないのは判っているんですが、やはり据え置きハードのRPGと言うことでどうしても『ブレスオブザワイルド』や『ドラクエ11』と比較してしまうんですよねf(^_^;

 

ただ、除くと言った1つのエリアこと『ワイルドエリア』なるものがあります( ・ω・)

 

これはポケモンとしては初のカメラ操作が出来る大きなエリアです。

また本当に多種多様なポケモンが出現するので、このエリアに関しては歩き回って探索をするのが楽しかったと言えます(゚ω゚)!

 

シンボルエンカウントなのも相まって序盤から『クワガノン』や『ハガネール』などの明らかに場違いなポケモンが見られるのもワクワクしました(´ω`*)

 

しかも目茶苦茶強いのでワクワクだけでなくちょっとしたスリル感も味わえますしね( ・ω・)

 

勿論前述のように出現するポケモンの種類が多いのでワイルドエリアだけでは無く、狭いと言った普通の道やダンジョンでも『ポケモン』を探すのは非常に楽しかったです( ・ω・)

 

いわゆるレアエンカウント的なのもありますし、ポケモン探しに熱中していると時間がかなり経過していた何てのもザラでしたから(´ω`*)

 

ポケモン探しの話になったので、ついでにそれらに関連するシステムやらについても少し

 

まずポケモン探しの際にポケモン図鑑で生息域(分布)を見るんですけど、これが使いにくいとは思いました(´ω`)

 

今回のポケモンは出現種類が多いため、狭く少ないエリアで分布域がかなり被っていくんですが、当然その全てのポケモンが一同に会したら草むらが凄いことになります。

※種類が多すぎてワチャワチャする

 

それ故か今作では天候によって草むら毎に出現ポケモンが変化するシステムとなっています( ・ω・)

なので天候を度外視すると1つの草むらに出てくるポケモンの種類が目茶苦茶多くなっており、それならば検索方法としてエリア毎の出現ポケモン一覧を表示してほしかったと感じました(´ω`)

 

また、天候によって出現ポケモンが変化しますと言いましたが、天候の種類が多いです。

これも不満よりの意見ですが

『晴れ』『日差しが強い』『霧』『曇り』『雨』『雷雨』『雪』『吹雪』『砂嵐』

と多いわりに天候の変更が夜の0時に1度なんですよね(´ω`)

 

しかも本体時間を弄ると変更は出来るものの、おそらくマックスレイドの更新が変更から24時間無くなる(あとIDクジやポケジョブなどもカウントがリセットされる)など、デメリットもあるので、早々出来ないようになっています(´ω`)

 

これがゲーム内のホテルで宿泊(1000円とか)で天候が変更されるとかなら全く不満なかったんですけどね…(・・;)

 

色んなゲームをして感覚が歪んできている私からすると、いわゆる制作者の『簡悔』なのでは?と思ってしまったり…(´ω`)

 

二ノ国』の時も言った様な気がしますが現実との時間連動でプレイヤーの行動を制限し、プレイ期間を伸ばさせるような作りは好きでは無いのですよね(´ω`)

 

ダークボール見たいな要素が有るため現実の時間連動にしているのは判るのですが、『ドラクエ11s』見たいに宿屋で『宿泊(朝になる)』『休憩する(昼、夕方、夜を選べる)』見たいなシステムを導入してゲーム内時間で管理してほしかったなぁとf(^_^;

 

また、種類の多い天候の割りにレアなポケモンは大体特定のエリアでの『霧』で出てくるのもちょっと(・・;)

 

お陰でその日のプレイ時にタウンマップを見て、『霧』がなければ残念!見たいなことになって来ているかなとも感じました(・・;)

※実際には雨や曇り、日照りででるポケモンもゼロではないですが

 

8分の1の霧を引き当てるガチャがリアル時間での24時間経過でしか引けないと言うのが、個人的には今作品1番のマイナスポイントでした(´ω`)

 

ステージについてはこんなところでしょうか(・・;)

割りとステージに関しては不満多めかもしれませんね(´ω`)

 

また、町の作りが簡素で、探索のしがいがなかったり、そもそも調べたりするオブジェクトなどが殆どないのも少し寂しかったですf(^_^;

これは確実に『ドラクエ11』を直前までプレイしていた故の比較なんでしょうけどね(・・;)

ただ、町の作り(歩ける範囲)こそ簡素で少ないですが、グラフィックとしてはとても魅力があるかと思います。

中でも『ラテラルタウン』の『アラジン』的な雰囲気や『バウタウン』の『漁港』感なんかは好きです(´ω`*)

 

『バウタウン』に関してはバザーが開かれていたり、『釣り堀』があったりと今作の全ての町の中でも1番好きかも知れません( ・ω・)

 

さてお次はストーリーについて

 

これに関してはジムバッチ8個集めるまでは薄味も薄味で、ストーリーは殆どが無いレベルだと思います(・・;)

とは言っても『主人公』と『ホップ』君がチャンピオン目指してジムチャレンジすると言う目的や背景は示されているため、ストーリーが無いわけではないと思います。

ただ、もう少し1つ1つの町でサイドストーリー的なものを入れたりですとか、途中に一旦ジムチャレンジとは別の話が割り込んで来るなど、もう後2,3波乱あっても良かったと思いました。

例えばですが、『サンムーン』だと主人公が島巡りをするなかで、島巡りとは関係ない『エーテル財団』の話を解決し、その後改めて『島巡り』の話が再開したりするようにストーリーに盛り上がりが無かったなぁと感じてしまいました。

 

本当に町についた途端にシステムメッセージや登場キャラから「さぁジムに挑戦ね!」やら「さぁジム戦頑張ってこい!」見たいにジム戦をせかされるんですよね(・・;)

しかもジム戦をこなさないと前述の『ワイルドエリア』で捕まえられるポケモンのレベルにキャップがかかるなど、進めないと要素が解放されないのもあって色々な面から急かされてる気になってしまいました。

 

そしてジムバッチ8個目獲得からはお馴染みのチャンピオンロードも無く最後の町でトーナメントが開かれてチャンピオン倒して終了ですからね(・・;)

 

ただ、トーナメントからチャンピオンまでの間には一悶着ありましたので、そこで多少ストーリーが展開しておりました( ・ω・)

個人的には今作のパッケージ伝説の『ザマゼンタ』『ザシアン』がムービー含めて活躍していたりと、この辺りの展開は良かったと思います。

 

2時間の映画に例えるならば1時間30分位まで(格闘大会の会場に行くための)旅番組みたいなのが流れて、最後の30分でその格闘大会が始まり、ラスト20分地点で謎の宇宙人が乱入してそれを倒し、ラスト10分で決勝戦的な配分に感じましたf(^_^;

 

書いてて思いますがストーリーに対しては割りとボロクソですねw

 

ストーリーとは関係ないかもですが、個々のジムチャレンジについてはそれぞれ全然違った内容で、パズル見たいなものから、クイズ、ピンボール、普通の戦闘、ミニゲームチックなものとバリエーションに富んでいて面白かったです( ・ω・)

 

さて最後に目玉の1つである『マックスレイド』について

 

これに関しては良い面と悪い面が両立しているため、手放しに評価出来るものではないと思いますが、総合的に見て個人的には良いシステムだったかと思います。

 

何よりランダムで目茶苦茶強いポケモンと戦って、しかも勝てると色々と豪華な報酬が貰えたり、挙げ句そのポケモンを高確率で仲間に出来たりとハクスラ的な楽しさやを味わえると共に育成の助けにもなるなど兎に角やればやるほど利益があるのが良かったですね(´ω`*)

 

ただ、マルチで出来る前提故か難易度設定には凄く雑なものを感じました(・・;)

これまた所謂『簡悔(簡単にクリアされたら悔しいじゃないですか)』かな?と

 

と言うのもレイドで現れるポケモンは難易度が上がるとステータスだけでなく色々と有利な設定が追加されていくのですが、これがもはやソロでのプレイを考えていないのではと思える設定なんですよね(・・;)

 

まず相手のポケモンのHPが削れる段階が決まっており、大体

 

最大HPの3分の1まで削れる

⬇️

バリア発生(なんでも良いので攻撃ワザ4回~5回で剥がれる)

⬇️

最大HPの3分の2ほどまで削れる

⬇️

バリア発生(なんでも良いので攻撃ワザ4回~5回で剥がれる)

⬇️

削りきって勝利

 

見たいなことになっています。

なので少なくとも5ターンはかかるイメージになります。

※ソロ基準での話がですよ

 

 

で、ソロでのプレイだと仲間のNPCが弱すぎてダメージソースにはならないわ、耐久が低すぎて全体攻撃で2体同時落ちも多発するわとまともに機能しないどころか足手まといにしかならないんですよね(´ω`)

 

しかもNPC含めて4回ポケモンがダウンすると強制敗北。

 

序盤の『マックスレイド(難易度低)』でのNPCの具合を見るに恐らく、序盤から中盤での『マックスレイド』を基準に設定されているんだと思うのですが、最終盤でもNPCに変化無いですからね(・・;)

 

ドラクエに例えると、こちらがレベル20の時にヒャダルコ使えるレベル20の魔法使いキャラがゲストと参戦すれば強いし遜色ないですが、クリア後にこちらがレベル70とかでイオグランデとかぶっぱなしてる時にヒャダルコ使えるレベル20の魔法使いがゲスト参戦しても何にもならないってもんですよ(´ω`)

 

しかもドラクエと違って弾除けにすらならないですから余計にね…(´ω`)

 

なのでマルチ前提で設定した調整を補正もかけずにそのままソロプレイにも適用しているのかなと思いましたが、それって…ねぇ。

個人的には雑だなぁーって思ってしまうわけです(´ω`)

 

これがアクションゲームならまだしも完全なターン性のゲームでそれをやられると腕前も戦略も何にも無いですからねf(^_^;

 

個人的にはシステムとしては面白いし、実入りもあって非常に良いと思うのですが、ソロマルチなどの調整が雑だと言う点においてはマイナスだったかなといった所でしょうか( ・ω・)

 

えー色々と批判方面の意見多めになりましたが、纏めますと、ポケモンと言うゲームとしては十分満足出来るものだったかと思います。

 

ただ、据え置きハードのRPGと言う目線で見ると不満がかなり多くなるかなといった所でしょうか( ・ω・)

 

特に同じSwitchの名作『ドラクエ11s』『ブレスオブザワイルド』『ゼノブレイド2』辺りと比較すると色々と肩透かしを喰らうことになるかと思います( ・ω・)

※現に私がそうでしたから…

 

以前のどこかの記事でも書いてましたが、やはり『据え置きハードの完全新作ポケモン』と言う部分に過度な期待をし過ぎていたのかなぁと少し反省いたしましたm(__)m

 

逆に上で書いたようにリストラがあったとは言え、続投した(又は新規の)ポケモン達は皆、魅力的に描かれており、気に入ったポケモンを愛で旅をして行くと言う『ポケモン』としての面白さや魅力は充分にある作品だと思います。

※特にキャンプね(゚ω゚*)メチャクチャカワイイ

 

私自身がポケモンであろうとじっくりストーリーを楽しみながらプレイする派であったことも今作とは作風が合わなかった面があったのかと思います。

今作はどちらかと言うと公式側から

 

「はよっ!はよクリアしてムゲンダイナでみんなでレイド回してや!そんで楽々育成して対戦とか楽しみや!」

 

と方針を推奨された気がしましたし。

 

なので、ポケモンと言う作品(ポケモンを愛でて楽しむ作品)としては80点ほどかと思います( ・ω・)

 

難しいのだとは思いますが、リストラが無く、キャンプで出来ることがもっと多ければ100点にも届く勢いだと思います(゚ω゚)

 

特にキャンプねw

個人的にはいっそ三人称視点で撫でたり、抱っこしたりされたり色々したかった(鼻血

 

逆に純粋なRPGとしてみるとストーリー性の薄さ、登場人物の少なさや影の薄さ、序中盤で盛り上がりに欠けるなど40点から50点ほどかと思います(・・;)

特にジムリーダーはストーリーとしては戦うくらいしか絡みが無いため、全然印象に残らないですし、マグノリア博士なんて御三家ポケモンくれる役でも無いから「必要ある?」レベルだと感じましたから…。

 

なので、個人としては面白いストーリーを求めている人にはお勧め出来ない作品だったと思います。

まぁ当然ポケモン目当ての人には全力でお勧め出来る作品ですけどね(゚ω゚*)

※リストラ表は要チェックでしょうが

 

まぁ流石に私も『サンダース』までリストラだったらプレイこそすれ、楽しめなかったかも知れませんし…(・・;)

 

と、本当に批判側の意見が多くなってしまいましたが、これは本作品に『RPG(しかもDQ的なの)』としてのストーリーのボリュームや面白さを期待した人間による評価は 故だと思ってくださいm(__)m

 

当然ポケモンとしての面白さは充分にありますし、私自身プレイして良かったと思っておりますので( ・ω・)

 

ここまで読んでいただいて、批判寄りの意見に気分を害された方がおりましたら謝罪いたします。

 

まぁでも1年1作品の流れ壊してでももっと作り込んで、私含めて今作に批判意見を抱いた連中を唸らせる作品を次回作には期待したいです( ・ω・)

 

それでは以上『ポケモン ソードシールド』の感想でしたーノシ