もふとケモノとサンダース!

サンダースが世界の何よりも愛おしいケモナーの日記…的なもの。

ヴァンパイアその2

はいでは先日書いていた通り、残っている『ヴァンパイア』達の考察をしていきますね(=・ω・)/

まずは『紅貴士−ウ゛ァンパイア・ブラム』

『ブラム』はランク5のXYZモンスターであり【ウ゛ァンパイア】のエース足り得るモンスターです(・ω・)

まず縛りですが「レベル5アンデ×2」と悪用されない縛りになっており中々嬉しいです(@゜▽゜@)

出すにはやはり『シャドウ』から、又は『茫漠の死者』辺りを使用出来ますね(・ω・)

『シャドウ』,『茫漠』共に闇守備0なので『悪夢再び』に対応しているのも高ポイントですね(^^)

さらに『グレイス』等によりライフが2000未満ならば『ゴブゾン』に『トランスターン』を打つことで『ブラム』まで持っていけます(=・ω・)/ツヨイ!

肝心の『ブラム』さんの効果は「起動で相手墓地からモンスターを一体蘇生」と「相手からの被破壊時、自ターンスタンバイに自己再生」の2つの効果を備えております(@゜▽゜@)

起動の「相手墓地からの蘇生」はレベルや種族の制限が無く範囲が広いため強力な効果であると思います(-ω-)

しかしこの効果を使用すると蘇生させたモンスター以外でのバトルが封じられてしまう制約があり、その辺りがネックですね(・・;)

何か有効に活かせる方法を考える必要がありそうです(=・ω・)/

次に「自己再生効果」の方ですが、これは類似効果の『ウ゛ァンパイア・ロード』、『ネフティスの鳳凰神』等と違い戦闘破壊でさえも蘇ります(@゜▽゜@)
まぁXYZモンスターなので再生後はバニラと化しますが(^-^;

打点も2500あるため戦線を任せる事も充分に出来るため総じてエースに相応しいカードと言えるでしょう(・ω・)

ですが『ロード』『ネフティス』と違い自分から『激流葬』等とコンボすることが出来ないのは微妙にマイナス点でしょうか(・・;)


次に【ウ゛ァンパイア】のフィールド魔法『ウ゛ァンパイア帝国(エンパイア)』

まずこのカードには地味に強い「アンデ攻撃力500アップ」がついています(@゜▽゜@)

これにより打点がイマイチ低めなアンデ達も戦闘しやすくなります(^^)
エースの『ブラムさん』なら「自己再生付き3000打点モンスター」として活躍出来る様になるためかなり有益と言えると思います(=・ω・)/

しかもこの「打点上昇効果」は「ダメステに上昇する」タイプ(スカイスクレイパー的な奴)なので『ゴブゾン』『ピラタ』が『奈落』に落ちると言う状況を作らない点でも優秀であると言えますね(・ω・)

そしてこの『帝国(エンパイア)』のメイン効果が「相手のデッキからカードが墓地に送られた場合に、自デッキより『ウ゛ァンパイア』を1枚墓地へ送り、相手場のカード1枚を破壊する」という効果(@゜▽゜@)

トリガーについてはこのカードが在るときに相手がわざわざ『愚埋』なんかを使用することは無いでしょうから自分から相手のデッキを削る事になります(^-^;

ですが『グレイス』と『帝国(エンパイア)』が相互シナジーを持つため比較的楽に破壊効果を使用できるでしょう(=・ω・)/

『ゴブゾン』の隠されたもうひとつの効果でもトリガーが引けるので序盤から相手に圧力をかけられる可能性を持つのも良いですね(*^□^*)


…さて(-ω-)
最後の1枚である『ウ゛ァンパイア・シフト』
こいつは罠なのですがかなり強力な効果を持っています(・ω・)

「自フィールドにアンデが存在する時発動。『ウ゛ァンパイア帝国(エンパイア)』1枚をデッキより場に出す。その後、自墓地より『ウ゛ァンパイア』一体を蘇生する。」

…(・・;)

つよいッ(@゜▽゜@)!(確信

単純にアドを稼げる優秀な効果となっております(=・ω・)/

墓地の『ウ゛ァンパイア』一体蘇生も汎用性や応用力に欠けるものの単純に強力ですね(^-^;

事故率,複数発動の旨味の無さを考えても3枚積めるかも知れませんね(@゜▽゜@)

総評として…。

全体的にラッシュに向かない制約が多く制圧力は低めだと思います(-ω-)
また強そうに見える割りに事故率が高く構築が難しいタイプのデッキであると感じました(・・;)

しかし総合力,アンデのサポートカードの層の厚さから決して弱くは無いでしょうね(@゜▽゜@)

以上、考察?でしたm(__)m

長かったですねー(´ω`)