米は力だ!(天穂のサクナヒメ感想)
どーも『もふもふ』です(゚ω゚)
タイトルから丸判りですが、今回はゲームの感想記事!
更に言うと色々と話題になって有名も有名なゲーム『天穂のサクナヒメ』の感想になります(゚ω゚)
え?さんざん色んな所で話題になってるからお前の謎ブログの感想なんていらねぇよって?
…でしょうね(゚ω゚)!
まぁでも聞いてよ( ・ω・)
感想の前に言うのもあれですが、面白かったんですよ。
本当に。
まぁでも人気も有りますし、プレイ動画や実況動画も沢山上がってますから軽く個人的に良かったところとか書いていこうかと思います( ・ω・)/
例にもよってあんまりストーリーの内容は語りません。
なのでアクションとかシステム面の感想を主にしたいと思います。
まぁでもストーリーのさわりだけ
武神と豊穣神の娘に生まれた主人公のサクナヒメ(以下サクナちゃん)は神の都で暮らしているんですが、親の財を食い潰してぐうたら三昧。
そんな折りに神の世に人の子(田右衛門、ミルテ、カイ丸、ゆい、きんた)が迷いこんで、サクナちゃんの奉納品(米)を食べてしまって主神の怒りを買った為、人の子と共に鬼だらけの島に流刑(というなの開拓)を言い渡されてしまうと言う入りです( ・ω・)
まぁそこでサクナちゃんは人の子とともに成長しつつなんやかんやで…ってお話( ・ω・)
語りませんがストーリーは凄い良いです(゚ω゚)
サクナちゃんの成長も、周りの成長もしっかり描かれてますし、展開も意外と熱くてそう言う展開が好きな人も満足できるかと(・ω・*)
さてゲームとしては横スクロールアクションです。
カービィとかみたいな( ・ω・)
で、豊穣神であるサクナちゃんは農具で戦うので鎌とか鍬での戦闘も勿論有ります( ・ω・)
で神様なので(?)羽衣でのアクションも。
まず農具での近接戦闘ですが、爽快感が凄いです。
イメージ的にはなんか格ゲーみたいな感じです(まともにやったことないくせにそう言うこと言っちゃう奴)
鎌が弱中で鍬が強攻撃的な。
そして方向キーそれぞれに割り当てられる技を使って戦うと(゚ω゚)
入力と技の出のレスポンスも悪くないので操作はかなり直感的に出来るというのも良い点です( ・ω・)
他にも敵に羽衣を伸ばして投げ技を出したり、敵に掴まって後ろに回り込んだりといったワイヤーアクション的なアクションが出来る羽衣技もあるので戦闘はかなり派手に遊べます(゚ω゚)
度々比較に出してますが戦闘はオーディンスフィア的な楽しさが有ります(゚ω゚)
技も使えば経験値が貯まって強化されたりと遊んでるだけでも収穫があって意欲が湧くのも個人的には凄く好き(´ω`*)
故に戦闘面はかなり満足でした(゚ω゚)!
ただ、所謂防御面のシステムが個人的には肌に合わなかったです…f(^_^;
敵の攻撃に向けてサクナちゃんを移動するとブロック出来るんですが、そう言う動きに馴れてないのもあって中々上手く使えなかったと言うだけなんですけど…
プレイヤースキルが低いのも考えものですね(´ω`)
後は技を使うための技力(MPみたいなの)の最大値が低いとは思いました(・・;)
大体の技で20前後使う割りに最大値が50なので、連発出来ないので、そこが少し爽快感が落ちる部分でしょうか(・・;)
まぁ不満のある点はその程度ですが。
そして目玉(?)である稲作システム( ・ω・)
牧場物語とかルーンファクトリーみたいな作品って遊んだこと無いのですが、おそらくそんな感じで稲を育てて収穫するシステムがあります( ・ω・)
現実の稲作なんてしたことないので詳しくは知らないですが、本作品が話題なったように現実(昔)の稲作にかなり忠実に再現されているようです。
12ヶ月を3日ずつでわけで1年間を36日としてゲーム内時間が進行するのですが、3月頃に稲を植えて、夏前頃から育ち始めて秋に収穫する、田植えの前に肥料が要るとか肥料に入れる材料で土の性状が変わって稲の成長に影響するとか…
害虫、益虫や稲の病気なんかも実際のものが設定されていたりとかなり細かいです。
行程も田植えから刈り取り脱穀、籾摺精米まであるので全く知識がなくてもお米の出来上がる行程が理解できるレベルです(・・;)
それぞれが簡単なミニゲームみたいなものになっていて、直感的に各行程を体験できるので、ゲームなのに少しだけ稲作を体験したような気持ちになれるのも面白い点かと思います( ・ω・)/
それでいて知識がなくてもとりあえず稲は育つので攻略が詰むといったシビアさではないので気軽さと言う点も好ポイント(゚ω゚)
上手く育てられたらサクナちゃんの成長が早くなりますって位なので、まぁ時間を掛ければストーリー攻略なんかは恐らく詰まることはないでしょうしね( ・ω・)/
ただ、稲作で精米の行程まで1通り通したタイミングでのみサクナちゃんが育つと言うシステムから、ゲーム内で年数がたつにつれて稲作に作業感を感じるのが少しネックでした。
開発側もそれを考慮してか年数が進む毎に稲作関連のスキルを習得出来て行くようにしており、実際に稲作の行程にかかる時間は短くなっていくのですが、それでも尚少し面倒に感じてくるのも事実かと思います。
この辺りは、稲作で良いお米を作ることに拘れるタイプのプレイヤーだと問題にはならないでしょうか(・・;)
でも突き詰めれば作業ゲーなのに、ここまで飽き辛いのは素直に凄いなぁって感じました( ・ω・)
振り返ってみてもアクションも軽く爽快で、成長システムも独特で楽しく、キャラクターも可愛いし、BGMまで素晴らしいと本当にハイレベルなゲームでした(゚ω゚)
個人的にはアクションが嫌いと言う人でなければ是非とも1度プレイしてみて欲しいゲームです(゚ω゚)
次は年始にデッキの記事、恐らく【ズィーガー】か【マジカル】辺りを紹介できればと思います( ・ω・)/
それではノシ