もふとケモノとサンダース!

サンダースが世界の何よりも愛おしいケモナーの日記…的なもの。

ポケモンデッキレシピ【モルフォンGX/ミュウミュウGX】

 

さぁさぁ今回も『ポケモンカード』のデッキレシピ紹介と行きます(゚ω゚*)!

 

前回に引続き、二つ目のデッキは…

 

大好きな『モルフォン』のデッキ(゚ω゚)!

 

モルフォンは大好きですが、嫁はサンダースです。サンダースはもっと好きです。好きとか言う次元じゃ(ry

 

悲しいことに(身内)環境の関係からメインに据えられなかった我が嫁『サンダース』と違って『モルフォン』はデッキのメインを張ってます(´ω`*)

 

原作だと強ポケには遠く及ばない『モルフォン』ですがポケカのSMレギュレーションならば1進化GXの中でも最強クラスの火力を出せる子です(゚ω゚)

 

…まぁ環境的な側面で1進化故の弱さとか、火力の為に犠牲になるものとか色々あるんですがそこは後述と行きまして~、デッキレシピどん!

 

モルフォンGX/ミュウミュウGX】デッキ

 

 f:id:Mofu-Mofu:20190709225212p:plain

 

またしても便利な公式サイト利用( ・`д・´)!

 

まずはメインのポケモンとサブ?のポケモンの紹介

 

・『コンパン』『モルフォンGX』

 

 

 

 

このデッキの主役(´ω`*)

モルフォン好きな私も満足な非常に可愛いイラスト(゚ω゚)!

コンパンも滅茶苦茶可愛い(´ω`*)

※何度も言いますが嫁はサンダースで(ry

 

ちゃんと『モルフォン』で戦いたいので『コンパン』『モルフォン』ともにフル投入( ・ω・)

 

『コンパン』で技を打つとしたら後攻1ターン目のみですが、打つとしたらこの『コンパン』のレーダアイが1番強いのでこちらを採用してます( ・ω・)

 

モルフォン』は3エネ110点と単体性能はかなり弱めですが、サポートの『アンズ』『キョウの罠』と合わさると効果が変わる面白い性能をしてます( ・ω・)

 

守りの『アンズ』、攻めの『キョウ』と打ち分けられて楽しそう?

使ってる側はそんな余裕は有りません。(後述)

 

ただ、1進化GXでありながらエネトラッシュなどのデメリット無しで実質210点を出せると言うのは実はかなりの高火力です。

 

また『10枚返しGX』は無色1エネ起動かつ60点の10枚ドローと非常に使い勝手の良い技です。

その代わり間違いなく返しで『ジャッジマン』か『マーシャドー』が飛んでくるので…(゚A゚;)

ただ運良く飛んでこなければ爆アドです(゚ω゚)!

 

・『ミュウツー&ミュウGX』

 

 

 

現在のポケカでの万能ポケモン

ただし【ギラマネロ】は勘弁な!

 

モルフォン』自身の耐久力はHP200と高くは無いので『ミュウミュウ』を代わりに立てることで実質HPが70上がった『モルフォン』として使います。

何より『種ポケモン』なので後攻1ターン目でも『ハイパーボール』が上手く嵌まれば『モルフォン』の『10枚返しGX』が起動できます( ・ω・)

まぁ出来れば良いな程度で無理に狙うものでは有りませんが…。

 

後進化じゃない故に2体目以降の『モルフォン』として使う場合は事故りにくくて良いかと( ・ω・)

 

・その他のサポートやグッズ

 

 

モルフォン』が『しのびのごくい』で『キョウ』『アンズ』を要求する為、それらを手札に持ちやすくするために『ピジョン』『マグカルゴ』をそれぞれ進化ラインごと2枚ずつ投入。

 

 

後微妙に惜しい打点を押し上げる目的で『こだわりハチマキ』は3枚積みにしてます( ・ω・)

 

『キョウ』+『ハチマキ』で240点(ピカゼク確1ライン)

 

『ハチマキ』+『アンズ』で140点&種に無敵(260以上のタッグチーム確2ライン)

 

のように無いとダメまで有りますからね( ・ω・)

また、2進化GXの内いくつかのポケモンはHP250かつ200点以上の打点を持っているので、それを無理矢理確1に持っていくために『戒めの祠』を採用してます。

 

『キョウ』+『戒め』+『ハチマキ』で250点(メタグロスソルガレオなどを確1)

 

『戒め』については『ハブネーク』『ラランテス』と悩み所でしたが、ベンチ圧迫の為(既にカタツムリと鳥がベンチに居座りまくってるので)、スタジアムである此方を採用しました。

特に『ラランテス』は効果は強いんですが1進化故にデッキスペースまで圧迫しますからね(´ω`)

ハブネーク』の方は『スタジアム』と比べて相手に退かされにくい+(採用こそしてませんが)『テテフ』や『ミュウミュウ』と『ミステリートレジャー』を共有出来る(何ならネストで引っ張れる)利点も有るため、使い勝手はこちらに軍配が上がりそうです。

 

ただ『ハブネーク』でのスタートとか言う悪夢が発生する可能性が生まれるのはかなり…(゚A゚;)

まぁそこは使用していって調整するポイントでしょうか。

 

と採用してるカードについてはこんな理由からの採用及び枚数調整になっております( ・ω・)

 

 

次に回し方やこのデッキの特徴(強み弱み)などについて

 

まず回し方ですが、先行後攻関わらず1ターン目には場に

 

①『コンパン』または『ミュウミュウ』を1体。

②『コンパン』または『ミュウミュウ』に何でも良いのでエネルギーを1枚手貼り。

 

そして2ターン目には

 

①『モルフォン』または『ミュウミュウ』が合わせて2体。

②『モルフォン』または『ミュウミュウ』に合わせてエネルギーが2枚ついている。

 

を最低限満たしましょう。

 

これが出来なければ敗けがかなり近づいたと思って頂いて結構な程に重要。

 

身内戦で相手のデッキが判っているならエネの付け方には工夫が必要です。

※手札にもよります。

 

例1)相手が進化デッキかつ此方を後攻2ターン目or先行2ターン目に倒しにこれるデッキの場合

 

この場合は自分が後攻ならば前と後ろに『コンパン(又はミュウミュウ)』(以降コンパン&モルフォンミュウミュウとして見てください)を置き、後ろにエネを先に貼りましょう。

 

自分が先行ならば基本的には前の『コンパン』からエネを貼って行きます。

先行2ターン目に後ろに貼って『10枚返し』がベターです。

※ジャッジやマーシャドーは来ないものとして行きましょう。

 

例2)相手が種ポケモン主体かつ此方を2ターン目から確1に取ってくるデッキの場合

 

この場合、後攻スタートであれば例1と同様になります。

ただ先行の場合は少し変わり、先行2ターン目に『アンズ 』が打てるならば前の『コンパン(モルフォン)』にエネを貼って『しのびのごくい』で無敵を付けて行きましょう。

 

勿論これが全てでは有りませんが、これが何度も使っている内に感じたこのデッキでの序盤の動き方です。

当然、上の動きを意識しつつ『ポッポ』や『マグマッグ』を出して行きサポートポケモン達の準備も進めていきます。

 

他のデッキと比べるとこのデッキはエネ加速手段が一切ありませんので、序盤の動きが滅茶苦茶大事です。

 

サポートについても可能であれば1ターン目は『リーリエ』、2ターン目は『アンズ』又は『ウツギ』を打つように動けるのが1番かと思います。

 

2ターン目の『アンズ』は上で言う所の例2の先行パターンの時、その他の場合は『ウツギ』から『10枚返し』に入れると強力です。

 

特にエネ加速が無いのが非常にしんどい為、エネをつけた『モルフォン』が倒される可能性がある時には必ず後ろにエネを1枚以上つけた『コンパン(モルフォン)』を用意するように意識することが大切です。

 

間違っても後ろにエネが1枚も無い時に前の『モルフォン』で攻め込んでは行けません。

その場合は1度『アンズ』で無敵を付けて1ターン『モルフォン』を生かしましょう。

※相手が此方を確1に取れないデッキであれば攻めても大丈夫です。

 

ゲームプランとしては次の様に纏まります。

 

①相手が種主体

 

マグカルゴ』『ピジョン』を立てて、毎ターン『アンズ』を打ち続ける。

此方の後ろが育ち始めたら『アンズ』を打たずに『キョウ』や『リーリエ』で1ターン間を置いたり攻めたりします。

相手が『グズマ』で無敵の『モルフォン』を退かした際の攻撃の標的として後ろにも『モルフォン』を立てておきましょう。

最悪『アンズ』を打ち続けて1体目の『モルフォン』を守り続ければ相手の『グズマ』が尽きて詰みに出来る可能性がありますから。

その場合はサイドが先行される為、隙をみて『マチス』+『アンズ』+『キョウ』で切り込めると強いかと。

 

②相手が進化主体

 

前と後ろに順々にエネを貼っていつ前の『モルフォン』が倒されてもリカバリー出来るようにしましょう。

1進化デッキの場合、大抵は此方を確1に取れないので『キョウ』を打ち続けて暴れても良いです。

 

2進化デッキは相性が悪く、此方は確1に取りづらく『アンズ』の無敵も使えない、相手は此方を確1に取れると言う状況になりやすいです。

この場合は相手のバトルポケモンを早急に確1に取ってしまい、後続が殴れるまで1ターンかかることを祈りましょう。

※例えば後攻2ターン目に相手のアタッカーを確1に取ったとすると、此方の後ろにはエネルギーが無い状態になります。

そこで相手の返しで一気にアタッカー(モルフォンを確1に取れる)が育った場合は、多分負けます。

 

 

回す上で重要な点やゲームプランはこんな所でしょうか( ・ω・)

恐らく的外れでは無いと思います。

 

そして、このデッキの強みと弱み。

 

強みは何と言っても『種ポケモン』に対する無敵効果でしょう(゚ω゚*)

また、1進化で有りながら『ハチマキ』込みで240点を出せるのも魅力です。

1進化故に2進化程事故を起こさないのも良い点だと思います。

 

逆に弱い点。

沢山ありますが、1番大きく占めるのは『サポート』の限定化でしょうか。

 

モルフォン』と戦う側からすると「特定のサポート打たないと打点出ないのしんどいかな?」程度の認識になるのかなとは思います。

 

が、まず『キョウ』に関してはドローなどのデッキの回転に関われる効果が一切無いため、要所以外ではただの事故要因です。

『アンズ』は『モルフォン』を使ってると(キョウが弱すぎて)1週回って滅茶苦茶強く感じるんですがドローサポートとしては弱い部類と言えます。

 

そしてこれらを使わないと『無敵』も『打点』も出ないと言うことは少なくとも毎ターンこれらを使い続ける動きをすることになります。

先のパックで『グレートキャッチャー』が出たので少し解消されましたが、これは勝ち筋を作るカードである『グズマ』が使用出来ないと言うデッキ単位での弱点と言えると思います。

更に言うと『アンズ』『キョウ』を入れなくてはならない為、強力なドローサポートを入れる枠すらも構築段階でなくなります。

(しかも3ターン目以降はそれらを使用する為にドローサポートは使用すら出来ない)

 

この為、手札が増え辛い=後ろにサポートポケモンが揃いにくいと言うデッキの回り辛さにも繋がります。

 

個人的にサポートの限定化が構築段階、試合中合わせてかなりの弱点になっていると思います。

 

他に弱い点としてはHP120~の非GXアタッカーに対して有効打が無い所(進化だと尚キツイ)

 

事故回避出来る1エネ技が無い為、前述のように1度エネが消えると、一方的な試合になるなど弱点と言える部分は多くあります。

 

環境のせいでもありますが、1進化と言うのも弱点として見れないことも無いかと思います。

 

公式がTAG押せ押せなので、火力,耐久ともに低い上に進化をする必要がある1進化GXはそれだけで追い風なのかなとは感じます。

(サンダースも同様の理由からのメインでの使用を諦めました)

 

環境だけで見るならばGXの強さとしてはこんな感じだと感じております。

 

TAG(HP270以上) > TAG(HP270未満) > 種GX(ハチマキ込みで270打点超)=2進化GX(ハチマキ込みで270打点超)=TAG(HP240ライン) > 1進化GX(ハチマキ込みで270打点超) > 1進化GX(ハチマキ込み240打点以上) > 種GX(ハチマキ込みTAG確2) > 1進化GX(ハチマキTAG確2) > 2進化GX(ハチマキ込みTAG確2) 

ケルディオアローラペルシアンの様なメタ系のポケモンや、マニューラの様なサポート系のポケモンは除き、純粋なアタッカーとしての評価です。

勿論技の強さ、タイプ的にエネ加速に恵まれているかなどによっても評価は変わるので一概には言えませんけれど。

 

ただ、冒頭でも言って居りますが、1進化GXの中では『モルフォンGX』は最大火力がかなり高い為、その点で全然戦えるカードだと思います( ・ω・)

『アンズ』の無敵も有りますしね。

※個人的な意見ですが『モルフォン』はかなり恵まれてる方だと思いますので

 

後はデッキが特殊な形になる為、サブアタッカーを採用しにくく、『フーパ』や『ケルディオ』『アローラペルシアン』などのGXメタカードに対抗手段が少ないのも辛いです。

特に構築段階で『グズマ』を入れにくいことも含めてこれらのポケモンにはデッキ単位でかなりの不利対面と言えるかと。

ここは『カミツルギ』『フーパ(いましめ)』みたいなエネ要求の少ない種サブアタッカーを採用して行くしか無いですかね( ・ω・)

 

と、使っていて弱点と思える部分も多く見えるため、弱みを多めに述べましたが、総合的に見て普通に「戦えるデッキ」であると思いますので、『モルフォン』が好きな人は是非手にとってあげてくださいな(´ω`*)

 

後、こんなに可愛いのに滅茶苦茶安いので御財布にも優しいのは強みとも言えますね( ・ω・)

 

※参考

モルフォンGX(SR)』300円

『キョウの罠(SR)』380円

『アンズ(SR)』480円

 

『キョウ』と『アンズ』はSRでこの値段なのでノーマルは推して知るべしw

モルフォン』もRRだと180円程度です。(特価だと79円を見たことも有ります)

 

このレシピでは『ミュウミュウ』(1500円程度)が高いですが別に無くても大丈夫なので、安く組む場合は無しで行きましょう(殴

 

逆に高くても良いって場合は『マグマッグ』辺りを1枚『メタモンPS』(2400円!!)にしましょうw

 

 

さて実はこのレシピ、前身のレシピがありまして、それが此方になります。

 

 f:id:Mofu-Mofu:20190709225209p:plain

 

基本的な動きは同じですが、1ターン目、2ターン目どちらも『ウツギ』を打って『10枚返し』から入ることを強く想定した形になります。

故に先2『アンズ』の動きをし辛かったりと序盤から此方を毎ターン確1に取れる攻撃を繰り返してくるデッキに対しては弱いです。

 

その代わりに中盤戦以降で250点を出しやすくするように『戒め』が多めに入っていたり、『キョウ』と合わせるために『カスタムキャッチャー』が入っていたりしております。

 

また、『テテフ』から『ほんぐり職人』でエネルギーに触れたり、『ウツギ』からの『ウツギ』で後ろに『ピジョン』を2体以上並べたりと盤面の作りやすさは今の構築よりも勝っています。

※友人の【カラマネロラティラティ】が毎戦2ターン目には『カラマネロ』3体を必ず立てて来るため、理想の回りをしてもこちらが競り勝てないことから改造と相成りました(・・;)ぐぬぬ

 

上記の様に速くて打点の高いデッキには弱かったですが、『モルフォンGX』のデッキとしては満足できる仕上がりだったので、こちらのレシピもオススメですw

(何様だよってなもんですが(・・;)

 

環境から見ると中堅程度のデッキかとは思いますが、使ってて楽しい(後モルフォンが可愛い)ので、好きなデッキです(゚ω゚)!

 

良くジムバトルなんかの優勝者デッキを見て回っておりますが、【モルフォンGX】で優勝している方が居られる事もちらほらあるので見かけたらレシピを研究するようにしております( ・ω・)

 

他にも『モルフォン』で直接戦う型ではないですが『ミュウミュウ』を活かして『リーフィア』『ジュカイン』『グソクムシャ』『ラランテス』などと一緒に技を打ち分ける『ミュウミュウ草バレット』なんてタイプでも『モルフォン』は活躍しているようです(´ω`*)

※しかもそこでも主役!

 

さて長くなりましたが、ここまで読んで下さったと言うことは貴方(貴女)も『モルフォン』好き(゚ω゚)?

 

さぁ是非【モルフォン】を手にとって下さいな。

 

次の記事はまたしても『ポケカ』のレシピか『z/x』のレシピだと思いますので、次回をお楽しみ?に( ・ω・)ノシ