『ゼノブレイド2』クリアしました(゚ω゚)
どうも『もふもふ』ですm(_ _)m
タイトルからも判りますが、ようやく『ゼノブレイド2』クリアとなりました(´ω`*)
クリアまでの時間は約120時間程、3月が忙しくなければ3月中にはクリアできていたかもしれませんね( ・ω・)
一応、クリアしたと言うことで、感想を書くつもりなのですが、軽い評価は以前にも書いておりましたので、今回は短めに感想を書こうかと思います( ・ω・)
※どんな部分であれ多少のネタバレが有りそうなので、未プレイで見たくないよって方はバックをお願い致しますm(_ _)m
では以下クリアまで来た所で私が感じた感想を各要素ごとに書いていきます( ・ω・)
まずはフィールドなどを含めての冒険について
以前の記事でも多少触れておりますが、マップの広さは他のゲームと比べてもかなり広めです。
かつ、高低差もある上に至るところに採取ポイントや宝箱が配置されているため、探索目当てで歩き回る分には割りと楽しいかと思います( ・ω・)
特に序盤。
採取ポイントから手に入るアイテムが何に使うものかも解らないけど、何か手に入るって言う実利と興味から割りとフィールドをウロウロしてるだけでも楽しかったです。
ただ、フィールドには明らかに高レベルの敵が所々に居るので無制限に動き回れる訳では無いのですが、ゲーム進行の都合で変に通行止めされて行けないと言う形をとるよりは自然で良い思いました(*・ω・)
行くも行かぬも自分次第ですからね( ・ω・)
上記のように採取ポイントやらが豊富にあるせいでウロウロしてても楽しいと言いましたが、これは中盤位まででしょうか。
フィールドが広いゲームの宿命としてやはり、クエスト等で何度も往復させられていくうちに億劫さを感じたのも事実です(´ω`)
特にフィールド関係で面倒に感じた(不満に感じた)所は、高低差が多いことでしょうか。
フィールドを広くしていると言う意味ではマイナスの面だけでなく、良い側面も勿論あるのですが、システムとの兼ね合いで私は少しマイナス寄りに感じました。
と言うのも、このゲーム一定以上の高さから落ちると、ダメージを受ける仕様があります。
高低差が多く広いマップ故にこれが無いと飛び降りを利用して制作者の意図しないルートが無数に生まれることを危惧した為かなと思うので、仕様があること自体は仕方ないものですが。
まぁそれにどっかの超人ハンターさん見たいにどっから飛び降りても無傷ってのは描写としては可笑しいんですがね(・・;)
で、このダメージは高さに依存して4段階(5段階かも?)に分かれており、一番高いダメージ割合だと即死します。
で、戦闘だろうが落下だろうが死亡するとマップ上のチェックポイントからリスポーンと言うシステム。
死亡にペナルティは一切無いのは良いのですが、この高低差での死亡が本当に良く発生するため、リスポーン地点から目的地まで戻ると言うことを何度もする羽目になるんですよね(´ω`)
マップの広さも相まって終盤には結構萎えてきます( ・ω・)
この高低差ダメージについては更に不満点があるのですが、それはまた戦闘についての感想で書きます。
あと、ダメージを受けると言うシステムがあるわりに、ダメージ承知で飛び降りて進んでいくのが正規ルートと言うのが結構あったように思います。
個人的にはこれも判り辛かったりでマイナス。
せめて正規のルートはダメージを受けないで済むようなルートにしておいて欲しかったなぁと。
他に、フィールドは大きく分けて『グーラ』『インヴィディア』『スペルビア』『テンペランティア』『リベラリタス』『ルクスリア』『モルス(これはカウントしていいのかグレー)』の7つの大陸に分かれております。
※大陸と言うか巨神獣(このくくりだと尚更モルスはカウント出来ませんが換わりにアーケディアが入るので7つと言うことで)
で、それぞれの大陸ごとに『天候』と言う要素があります。
まぁ読んで時のごとく天気が雨だったり晴れだったりするんです。
が、この天気は時間経過orファストトラベル時に確率で変化しか変える方法がありません。
そのわりにサブクエストの進行に影響したり、フィールドのモンスターの種類に影響したりと色々な部分に影響を及ぼすんですよね(´ω`)
特に『ルクスリア』では吹雪の時にフィールドのモンスターが86レベル前後で溢れ返ります(・・;)
(ルクスリアの適正レベルは大体48レベル程度。ちなみにラスボスが70レベル。)
このモンスター達がモンハンで言う所のアプトノスのように此方から手を出さなければ無害と言うなら良かったんですが、視認されると問答無用で襲ってきます。
※しかもこのゲームはアクションゲームじゃないので、タゲられた瞬間に死亡確定と同義。
サブクエスト進めようかと『ルクスリア』にいったら天候が吹雪で、地獄絵図。だったなんて割りとざらに在りました(・・;)
しかもサブクエスト進行の為に何回も何回もメニュー開いて『別の巨神獣』へファストトラベル→『ルクスリア』へファストトラベルを繰り返す羽目になるのは流石に違和感(・・;)
同じくクエストに関わる要素として時間(朝とか夜とか)があるのですが、そちらはメニュー画面からいつでも好きなだけ変更が出来る仕様だけに尚更不満。
なぜ天候は変えさせてくれないのか?と。
まぁ、この辺りがフィールドに対する不満点でしょうか(・・;)
後マップは非常に見辛いですw
冒険ついでに書くと、各地にフィールドスキルで解除するギミックが散りばめられておりますが、ここにも少し不満が。
このギミックは『離れた足場にジャンプをする』などから『道を塞ぐ倒木を燃やして消す』『闇の結界的なものを消す』『廃墟の電源設備に電源を投入する』などと色々な種類があります。
システムとしては仲間の『ブレイド』達のスキルを組み合わせて突破するため、多様な『ブレイド』を育成する意味にもなりますし悪くは無いと思うのですが、発動のためには『エンゲージ(ドラクエで言うなればパーティーに入れる)』しておかなければ成らないと言うのが面倒に感じました。
最終的にはドライバーは5人で各3体のブレイドをエンゲージ出来るので、合計15体のブレイドをエンゲージ出来るのですが、フィールドスキルの種類的にも全てを網羅することは不可能かと思います( ・ω・)
なので、進んでいてギミックの度に
『調べる』
⬇️
『スキル足りない』
⬇️
『ブレイドの付け替え』
⬇️
『調べる』
となるのが段々とストレスになってきた印象。
これは良くも悪くもゲーム本編が長いため、必然的に上記の流れを行う回数事態が多くなることに起因しているものと思われますf(^_^;
現に一回一回の動作自体はそこまでレスポンス悪くは無いですからね( ・ω・)
ただ中でも壊れた梯子を登るギミックで、1つの梯子に2ヶ所壊れた所(ギミックが2ヶ所)ある場合があるのですが、その場合にその2ヶ所のギミックで求められるスキル内容が違うと言うのはかなり不満。
別に
「同じ壊れた梯子ならおんなじスキルでええやん!」
ってな意味ではなく、梯子の昇降時はメニューが開けないんですよねf(^_^;
なので、一つ目のギミックで弾かれてブレイドつけ直して突破した後に二つ目のギミックで弾かれるとまた一つ目からやり直しと言うのが面倒くさかったです(・・;)
冒険に対する不満点は色々と書きましたが、広いマップ、マップに沢山ある採取ポイントや宝箱など探索の楽しさ自体はあり、総合的には面白い部分が勝っているかとは思います( ・ω・)
マップの雰囲気もすべての大陸(巨神獣)で各々良さがあり、目にも飽きないのは良いですね(´ω`*)
ちなみに私が一番好きなのは『リベラリタス』です( ・ω・)
『クビラ』のブレイドクエストでもありますが、雲海トンネル出口からの眺めはワクワクしました(゚ω゚)
次にシステム回りについて
今作の特徴としてまず『ブレイド』と言う要素かあります( ・ω・)
装備のような、パーティーキャラのような…。
で、その『ブレイド』を手に入れる方法は『ブレイド同調』と言うものによって行うのですが、これについて少し。
通称『ブレイドガチャ』
ドライバーに対して『コア・クリスタル』と言うアイテムを使うとランダムで一体ブレイドが手に入るんですが、これが結構キツイです(・・;)
ランダムで一体とは言いますがその殆どは『コモンブレイド』と呼ばれる所謂モブ的なブレイドなんですよね(´ω`)
で、公式にキャラクターとされているユニークブレイドは中々出てきません。
全体で20数体ほどいるみたいですが、残り3体程度まで来ると本当に出ません(・・;)
人によっては数百のコア・クリスタルを使っても出ないことがあるとか(・・;)
ちなみに私もレアブレイドコンプは諦めました(´ω`)
残り3体でギブです。
更に言うと例えば『メレフ』で『イブキ』が出ると他のキャラは『イブキ』を使えないと言うことになります( ・ω・)
一応付け替え出来るアイテムもあるのですが、これがかなり貴重なんですが、そんなことは調べないと解らない+手に入る内の殆どが序盤に固まってる関係から使っちゃうんですよね(´ω`)
そして、本当に必要になったときには既に遅しと。
この辺りはストーリーでも
「ブレイドとドライバーとの出会いはまさに奇跡なのだ」
と言われてる通り、運良く出たブレイドとドライバーの組み合わせを工夫して楽しむものとして考えれば悪くは無いんですが、ブレイドがランダムである関係上、前述のフィールドスキルに関しても運が絡んでくると同義なのは少しイマイチな点かと思いました(´ω`)
勿論ストーリー進行に関わるフィールドスキルギミックは必ず手に入るブレイドで賄える様にされてるとは思いますが、サブクエストなんかになってくると、その進行にはかなり運が絡むとも言えるかと。
まぁ最低限必ず手に入るブレイドで賄えるようにはしてくれているのでしょうが、特に『古代文明の知識』や『忍耐力』はスキルを持っているブレイドが少ない&必ず手に入るブレイドも終盤でないと手に入らないなどの関係から、特にシビアなことになっていると感じました(´ω`)
他にも戦闘面でも属性の組み合わせがイマイチなブレイドばかり当たるなどすると多少難易度にも関わる点かなと。
後、ブレイドの育成要素に絆リングと言う『FF10』で言うスフィア盤みたいなのがあるのですが、これもブレイド間で条件の難易度が違いすぎるのもマイナスかなと。
ブレイドの入手がランダムな以上、絆リングの条件が厳しいものが序盤に当たりすぎたりするとそれもまた、難易度の上昇に繋がるのかなと(´ω`)
逆に後述しますが『ナナコオリ』などは中盤までには当てておきたい(と言うか終盤にあてるとまず使用不可?)ブレイドも要るなどかなり運が絡む要素が多いと感じます。
その根底にはいつも『ブレイドガチャ』があるので、ぶっちゃけ要らなかったのでは?とさえ思うレベルです(・・;)
例えばですが、章毎に当選するレアブレイド数が決まっていて、かつ、コアクリスタル10回目でレアブレイド一体確定とか。
そのレアブレイドも進行度に応じて3章までは育ちやすいブレイドしかそもそも当たらないとかにすればプレイヤー間の差こそなくなれ、理不尽な思いはしなくても済んだのでは?と。
後、『ナナコオリ』はイベントで中盤に手に入るようにしたりね。
システムでは他に『傭兵団』と言うシステムがあります。
確か4章開始時かは解禁されるシステムで、エンゲージされてないブレイドを6体チームで派遣し、『傭兵団クエスト』と言うものを時間経過で行ってもらうと言うシステムになります。
前述の『ナナコオリ』は大体5分程度で終わる『傭兵団クエスト』を実に120回程することになります(・・;)
※ナナコオリの絆リング条件
当然クエスト中はエンゲージ(パーティーイン)出来ないので、『ナナコオリ』を使いたければ『ナナコオリ』をパーティーに長い間入れれないと言う良く判らない状態になってますf(^_^;
まぁ、ナナコオリは置いといても結構な頻度でメニューを開いて『傭兵団クエスト』受注を行うことになるかと思うのですが、その度にいちいち派遣パーティーを選択するのが割りと面倒でした(・・;)
自動配置コマンドとかあっても良かったかなーとは思いましたねf(^_^;
※そのクエストに一番最適なメンバーが自動で抽選される
それかメンバーを登録出来るようにするか。
ただ、上記の不満こそあれ使わないブレイドの育成にもなりますし、報酬も割りと美味しいのでシステムとしては悪い印象はありませんでした。
※ナナコオリを除くw
※ナナコオリ自体は嫌いではありませんよ
システムについてはこんなところでしょうか。
細かいところではアイテムのまとめ売りが出来ない、ソートが使いづらいなどといったUI面への不満はいくつか感じていたかと思います。
後前述しましたがマップの見辛さねf(^_^;
さて次に戦闘ですが、これはまぁ『面白かった』で良いかなと思っております。
最終的には戦闘と言うよりは『属性玉割りミニゲーム』と化しますが、それも含めて面白いので不満は無いです( ・ω・)
パーティー編成も割りと自由に出来ますからね(゚ω゚)
ただ、色んな組み合わせを試してみたくても前述の『ブレイド』とドライバーの組み合わせを自由に変えられない関係から限界があるので、多くの人は『レックス』『ニア』『トラ』になるのでは?と思います( ・ω・)
現に私も一番好きキャラクターは『トラ&ハナ』として次点で『ジーク』なんですが、メンバー入りの遅さ故に『レアブレイド』と殆ど同調できなかったんですよね(´ω`)
故に戦闘が『属性玉割り』であることも踏まえてパーティーから外れることになってしまいましたから(´ω`)
※うちのパーティーでは『レックス』と『雷(サイカがザクロと)』『火(クビラがホムラと)』が被る上に必ず手に入るブレイドも『ムスビ』『テンイ』と雷ばっかりしか残ってなかった為。
後、『トラ&ハナ』は強すぎました( ・ω・)
ストーリー中とかだと本当のブレイドには劣ってるみたいなことになってるようですが、君たち多分最強やで(゚ω゚)
ちなみにうちの『トラ&ハナ』は『ハナJS』が『タンクV』、『ハナJK』が『ドッジMaster』、『ハナJD』が『タンクMaster』のチップです(゚ω゚)
やった人なら判るでしょうが割りと苦行。
後苦行と言えば度々名前が出てますが、この子
信頼度以外の絆リングは埋めました。
お陰で滅茶苦茶強いです(・・;)
まぁ色々書きましたが、自陣のキャラクターは皆大好きですけどね( ・ω・)
最終的にはこんなパーティーでクリアしました。
『レックス』が『光』『火』『雷』『氷』を担当し、『ニア』が『水』『風』『地』を『トラ』が『水』『地』『闇』をそれぞれ担当する形になりました( ・ω・)
NPCはブレイドの変更を細かく指示出来ないので良くコンボに使われる『水』と『地』をあえて被せてます。
『レックス』は『ヒカリ』のリキャスト回復の暴力で
『光→光→光or(水)』『光→雷→火』『火→(水)→氷』『氷→氷→(闇)or(地)』『雷→火→(風)or(地)』
と1人で7属性分のコンボ中2つ以上を担える様にしています(゚ω゚)
一番出しにくいので『(地)→(地)→雷』でしょうか( ・ω・)
※()は仲間のブレイド使用箇所
これも『ニア』 と『トラ』に『地』を被せているため、そこまでキツくはなかったです( ・ω・)
ラスボスも8属性玉chainアタックからの『フルバースト』でワンパン(と言うかワンショット)出来て爽快でした(゚ω゚)
と戦闘は楽しくて、戦闘システム事態に文句は無いのですが、戦闘関連で不満が1つ。
それは『落下死』について(´ω`)
フィールドの感想でも触れましたが、このゲーム、高所からの落下で死ぬんですよね( ・ω・)
しかも敵とのバトル中も地形の良し悪しが絡んできます。
つまり、敵の吹き飛ばし攻撃を受けて高所から落ちると即死します(´ω`)
それも狭いとこに敵がいたり、町中で敵と戦うイベントとかだと割りとストレスに感じるレベルで落下死が発生します(´ω`)
特に煩わしく感じたのは『アーケディア』のサルベージポイント。
サルベージして敵で『鮫型の敵』が出てきた時には毎度と言って良いほど叩き落とされました(´ω`)
しかもその場合はサルベージした宝箱も消滅しますから余計にね(グギギ
まぁ、『ブロー(吹き飛ばし)抵抗』を付ければいいんですけど。
戦闘についてはこんなところです。
基本的に目標はワンパターンですが、そこに持っていくための戦略を戦う前から練るゲームなので、そこが面白かったかなと思いますね( ・ω・)
前にも言ったように『タワーディフェンス』とか好きな人なら好きになれるかもです( ・ω・)
後はストーリーについてでしょうか…。
正直ストーリーの内容について細かく書く気はありませんが、ストーリーの内容は良かったです。
完全なファンタジー物かと思いきやまさかの『ポストアポカリプス』的な話でびっくり(゚ω゚)
ラストにかけての真実が明らかになって行くスピード感には『ニーアオートマタ』に似たものを感じました( ・ω・)
それでいて説明不足や、違和感もなくストーリーが纏まっているのには感心出来ますね(゚ω゚)
非常にすんなり理解できる様に作られていると思います。
あえて言うならばラスト近くの『ホムラorヒカリ』の選択肢は『ホムラ』にしとくべきでしたねf(^_^;
違和感がw
気になるひとはGoogleで『ホムラ ヒカリ どっちと呼ぶ』とでも検索してみてください。
あの選択肢は本当に卑怯。(誉め言葉です
ただ、全体的に言えることですがストーリーの内容補完や説明にムービーの占める割合がかなり多い。
声優さん方の熱演もあり、ラストは映画を観ているような気分になりました。
(と言っても某ゲームの様な借り物ではない)
展開も非常に熱く、厨二っぽくもあり、素直に格好いい。
何だかんだで完全な悪は居なかったりで非常にプレイしていて気持ち良い作品だったかと思います。
ラストが完全なハッピーエンドなのも◎(゚ω゚)
ただ、ラスボス撃破後のムービーです『ヒカリ(ホムラ)』があのまま帰ってこなかったとしてもそこまで重くならない様に見せれていたのは、拍手ものです( ・ω・)
プレイヤーがもやもやしそうな所をちゃんと『レックス』達が受け止めて前を向いていてくれますから( ・ω・)
そういった意味でも本当に『王道』と呼べるストーリーだったかと思います(´ω`*)
ムービーが多すぎるのだけは賛否両論でしょうけどねf(^_^;
※ムービーの量、長さだけなら『某ディズニーゲーム』にも負けず劣らずです。
後、地味に『ゼノブレイド(無印)』とも関わりがあったようで少し嬉しかったです(´ω`*)
最後の『自分達は自らの手で神を斬り~』とかって『シュルクくん』でしょ!的な。
さてストーリーについては内容に触れたくないのでこの辺りで切ります。
最後に総合的な感想なんですが、全体としては非常に良い作品だったと思います。
マップも広くて見た目に飽きが来ない、戦闘も楽しい。
ストーリーも変にひねくれてなくてスッキリして面白いですし( ・ω・)
ただ、ゲームとしては要素が多すぎると思います。
一つ一つの要素は良いものばかりで、楽しむ上ではそれぞれ良いアクセントになっています( ・ω・)
プレイ中に不満はそこまでありませんでしたから。
が、コンプ癖とかがある方だとかなり辛いかなと。
事実終盤にいくにつれて色々と消化を始めるとかなり手間がかかると感じました(´ω`)
例えば『ブレイドガチャ』ですが、ガチャの抽選を良くするために、キャラのガチャ用ステータス(下の画像で言うイデアグラム)を上げたりですとか、『運』ステータスをあげるためのブレイドを引いたりですとか。
更にはガチャに使う用の『コアクリスタル』も一番レア度の高い物(それも複数)手に入れるため、ユニークモンスターをひたすら『スマッシュ』し続けたり。
※うちのパーティーでは『ニア』がガチャ要員になってました。
『レアブレイド』に関しては一体一体専用のイベントが用意されていたりと滅茶苦茶力が入っているんですが、当然それを見るためには信頼度をあげたり、絆リングを埋めたり、『アイカツ(ナナコオリフラジオレット、頑張ります!)』したりと、ある1つの要素を行うために必要な工程が滅茶苦茶多いと感じました。
これについてはプレイ後に思ったことなのですが、『レアブレイド』は各ドライバーで2体づつ程度の育成に留めるべきなのかなと(´ω`)
でないと本当に膨大な時間と作業が待っていますから(・・;)
ただ
「好きなキャラ使いたいのに中々出なくて終盤にやっと出た!」
って場合もあるのでその限りでは無いでしょうが(・・;)
サブクエストなどもかなりの量がある上にほぼ全てが(あくまでも他のゲームのサブクエスト等と比べた場合の話ですが)結構なボリュームだったりと全体的に時間がかかるゲームと言う印象もつきましたw
良い意味でやり過ぎな程に作り込まれたゲームだなと、改めて思います( ・ω・)
『レアブレイド』に関してもフィールドの掛け合いボイスからしてブレイド毎の組み合わせ分の台詞が収録されていたり、エンゲージした『ドライバー』毎にムービーが(場合によっては台詞も)用意されていたりと、普通のプレイでは大多数が気にしないであろう細かなところまで作られております。
製作陣の『キャラクター』に対する愛情が伝わってくる様な気がしました(´ω`*)
そう言う意味では前述の『ブレイドガチャ』にも、最適を目指すより『運命的に出たブレイドと冒険してあげてください』と言う思いが込められているのかも知れませんね(゚ω゚)
プレイヤーがどのブレイドを引き当てても『好き』になれるようにって。
そう考えれば本当に素敵なゲームだと思います( ・ω・)
※でもガチャの確率だけは不満です(・・;)
後、ナナコオリちゃんのアイカツ。
とにもかくにもクリアしての感想としては「本当にプレイして良かった」と思える作品でした。
ただ、『ゲーム作品』内の全てを遊び尽くしたいと言う方は少し注意を。
近年の作品の中でもやり込みと言う意味では郡を抜いて大変だと思いますからf(^_^;
ここまで作り上げた製作陣に対しては遊び尽くすのが礼儀なのかも知れませんが、プレイヤーには時間が限られておりますからね(´ω`)
ですが、例え全てをやり込まなくても、十分に面白さは堪能できる作品ではあるかと思いますので、RPGが好きな人にはオススメ出来ると思います( ・ω・)
いやぁ、長くかかりましたが、本当にプレイして良かったです。
実際にブレイドがいたら是非『イブキ』ちゃんとエンゲージしたいです(殴
浮気ではないです(真顔
ちょっと抱っこしてみたいだけだか(ry
後お腹ふかふかしてみたいだけだか(殴
さてクリアしたので次はなんのゲームをしようかなー( ・ω・)
候補は『ベヨネッタ2』『チョコボ』『スターアライズ』辺りでしょうか。
※『ゼル伝』はオープンワールド的なゲーム(ゼノブレイド2)の直後なので一旦保留
割りと『チョコボ』濃厚かな…
最近『ローグライク』系やってないし…。
でもやり込む系のゲームなので一旦短めのアクションの『ベヨネッタ』か『スターアライズ』挟もうかな…。
悩みますねf(^_^;
さて、次のゲームの話しは置いといて以上、『ゼノブレイド2』クリアの感想?でしたーノシ
…それにしても冒頭で「今回は短めに」とか言ってた割にはまぁまぁ長くなっちゃいましたね(; ・`д・´)