もふとケモノとサンダース!

サンダースが世界の何よりも愛おしいケモナーの日記…的なもの。

荒廃した虫の世界のお話(ホロウナイト クリア感想)

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なんと2月だけで4~5記事も書いてしまっている『もふもふ』です(゚ω゚)!

 

ブログが『はてなダイアリー』から『はてなブログ』に移ったことで年月毎の記事数が見えるんですが、昨年は多くても一月に2記事程度、月によっては0記事も有りましたからね(まぁこれは試験勉強のせいも有りますが…)

 

ただ、2013年等始めたて(私が大学生だった頃)は一月に数十記事とか書いていたようですね(・・;)

 

ですが今読むと記事が短いことなんの( ̄▽ ̄;)

Twitterの呟きかよって記事も有りますからねf(^_^;

 

そういう意味では近年の記事は少ない代わりに文字数多めですので読みごたえあるかも( ・ω・)※ただし内容が濃いとは言ってない

 

前回の『キングダムハーツ3』の記事は文字数15000を越えていたみたいですし(´ω`)

顔文字の文字数(顔文字1つで5文字)を考慮しても1万2000文字は有りそうです。

400字詰めの原稿用紙だと30枚分ですかね(・・;)

 

まぁだからなんだって話ですけどw

 

さてさて話がタイトルと全く関係なくなって来ておりますが、今回はタイトル通り『ホロウナイト』のプレイ及びクリアの感想を書こうかと思います( ・ω・)

 

※物語のネタバレになるような内容は控えます。

ただしゲームシステム的な強化要素についてのバレはあるのでご注意下さいませm(__)m

 

インディーズゲームに属するらしいのですが、世間の評価は非常に高いゲーム故にパッケージイラストを見たことある方も多いのではないでしょうか?

 

 

 

※DL専用ゲームなのでパッケージと言う表現が正しいかは不明

 

ジャンルは横スクロール系のアクション。

俗に『メトロイドヴァニア』と呼ばれるタイプのゲームだそうです( ・ω・)

メトロイドと悪魔城をあわせたカテゴリー名称だとか

 

私は悪魔城系はプレイしたことがないので例を出せませんが、メトロイドに近いと言われると「あー確かに」と納得出来る作風だと思います( ・ω・)

 

 

世界観としては本作品では地下に広がる虫の王国や町が舞台となっております( ・ω・)

 

えっ!?虫!?キモいんじゃないのっ!?

 

ってな方、ご安心下さい。

 

本作品は確かに虫の世界が舞台で、敵も登場人物も殆ど全て虫です( ・ω・)

ですがかなりデフォルメされているのでキモいなぁとは感じにくいデザインになっております(゚ω゚)

 

まぁ敵の中には本当にキモいのも居ますが、全体で見れば割合としては少ないですからf(^_^;

 

ピクミン出来るなら問題ないレベルかなーとは思います。

私はピクミン無理ですからねw

※怖くてプレイできない人

 

 

で、内容はと言うと既に殆ど滅びた王国を冒険していくと言うゲームになります。

その冒険の中で主人公や王国の秘密について明らかになっていくのでストーリーも一応有りますよ(゚ω゚)

 

ただし濃厚なストーリーを求めて購入するのはあまりオススメしません(´ω`)

 

ストーリーとしては結構深かったり、内容がダークだったりするんですが、ゲーム内ではそこまで詳細には語られないんですよね(・・;)

サブイベントやNPC、ボス戦や背景なんかから情報を得て話の流れを理解する様な作りになっていると思うので…。

難しいこと考えんの面倒!って人は考察してる方のブログなどを見に行くと話しが纏められていたりしてるのでそちらで話を補完しましょう(゚ω゚)!

 

まぁかといって考察サイトとかを見ないと全く理解できないってほどの投げっぱなしぶりでは無いので、ゲームとしてプレイしている中で違和感は無かったです。

どっかの『キ○グダムハーツ』と違ってねw

 

まぁ、こんな風にストーリーが判りにくい見たいに書いて居ますが、このゲームのメインはやっぱり探索と戦闘だと思います( ・ω・)

 

探索については本当に『メトロイド』をイメージしたら良いのかなと。

 

ざっくり言うと、拠点の地下に滅茶苦茶大きいダンジョンが1個あって、そのダンジョンを冒険するゲーム。

序盤のボス何体か位は恐らく決まった順番にしか倒せない(戦えない)んですが、それ以降はもう自由。

その大きいダンジョンを好きに探検することが出来ます(゚ω゚)

 

ただ、本当に目印や次の指標みたいなのが一切無いのでどこに行けば良いのか判らなくなりますが。

まぁそれも自由なんですけどねf(^_^;

 

まぁ、かなり自由に探索出来るんですが、パワーアップアイテムの入手が進入の条件になっているエリアとかも幾つかあるので、昨今のオープンワールドゲーほど自由では無いですよ( ・ω・)

 

どちらかと言うと序盤と最終盤以外は自由って感じですかね( ・ω・)

 

ちなみにですがダンジョンはかなり広いです。

もうお腹一杯になるくらいには広いです。

なので、ダンジョンが小さくて拍子抜けなんてことは絶対無いと断言出来ます(*・ω・)!

 

また、ダンジョンではエリア毎に地図があり、地図を手に入れるまではマップなしでの探索になるのが個人的にはワクワク感とドキドキ感があって良かったなぁと。

まぁ割りとすぐ地図手に入るんですけどねf(^_^;

 

背景の雰囲気が変わったなぁーなんて思って進んでて、いざ地図開いたらマップが無いとかねw

 

本当に焦る焦る(・・;)

 

しかもそれを活かして?か踏み込んだら進入口が塞がれて、戻れなくなるエリアとかもあって割りと探索はドキドキすることも多かった印象( ・ω・)

 

いやはや地図手に入れるまでが怖い怖い(´ω`)

 

他にも探索がメインになるゲーム故に収集要素も隠されてありますし、それを見つけに行ってないところを探してウロウロしてるだけでも楽しかったです( ・ω・)

 

次に戦闘ですが、こちらは割りと難易度高めかなーと思います( ・ω・)

 

ジャンプとダッシュ(要強化アイテム)で移動して、Yボタンで剣(と言うか釘)を振って攻撃するだけなんですが、中々シビアなバランスでした。

 

戦闘のイメージとしては『ソード』のコピー能力で『メタナイト』と戦ってる感じでしょうかね(゚ω゚)

 

まぁカービィだと結構ゴリ押せますが、こちらはゴリ押しが出来ないバランスだと思って貰えれば良いかと。

序盤こそ

 

「なんやパターン判りやすいボスやな!」

 

ってボスが多いですが、後半はもう必死(・・;)!

 

「えっ?えっ?今のどうやってかわすんや?」

 

ってボスが結構居ます( ・ω・)

 

で、そんな手応えのあるボス自体も面白いですが、このゲームは戦闘のシステムが本当に絶妙(*・ω・)

 

と言うのもこのゲーム、剣(釘)での攻撃がメインになってはいるんですが、剣(釘)で攻撃を当てると自キャラにソウル(って名前のゲージ)が貯まって行き、貯まったソウルは特殊技や回復に使用出来るようになっています。

 

特殊技には少し無敵の入る空中から下方向への落下攻撃や、上方向へ多段ヒットする高威力攻撃、前方向へ波動拳的なビームを飛ばす技の三種類があり、戦闘の際の選択肢を増やしてくれます( ・ω・)

 

例えば近づいて剣で攻撃をしてソウルが貯まってきていたら、近付けないタイミングでは前方向へのビームでダメージを稼ぐとか。

 

他の二つの特殊技もそうですが、ボスの挙動によってはあえて特殊技を当てやすくしている動きのモノも居たように感じます( ・ω・)

 

ならソウルは攻撃に注ぎ込むのが良いかと言うと、攻撃用も回復用もソウルは兼用の為、攻撃に使いすぎると回復が出来なくなると言う…(・・;)

 

どこで特殊技を使うのか、どれだけ回復用にソウルを温存するのかなど、戦闘に戦略性があったのは2Dのゲームながら凄く魅力的だったと思いました(゚ω゚)

 

後、そもそも特殊技も回復も剣での攻撃でソウルを貯めなくてはならないのでチキンな戦いは出来ないと言うのもアクションゲームとしては非常にグッド。

 

ちゃんと見切って攻撃していかないとじり貧で負けますからね。

 

ちなみに回復はモンハンの回復薬よろしく数秒無防備をさらすことになるので回復するにも結構立ち回りが重要になっていたりして、戦闘の駆け引きが良く出来ていると思いました(゚ω゚)

おかげでゴリ押しが出来なかったんですけどねw

 

それに加えて同じ動きのボスもほぼ居ないなど、戦闘に関しては本当に良く出来ていると思いました。

ボス戦の度に新鮮な気持ちで臨めますからね(゚ω゚)

 

ちなみにですが、私としては『監視塔の騎士』戦がクリアーまでで一番難しかったです。

通算で7回ほど死にました(´ω`)

5回目位で「これ無理ゲーちゃうん(泣)」ってなってましたが、その後、コツを掴んだのか何とか倒せましたf(^_^;

 

一番楽しかったボスは「ハイブの騎士」です。

最終盤故にこちらも行動の択も多く戦ってて滅茶苦茶楽しかった記憶(´ω`*)

まぁ強かったですけどねw

こちらも2、3回死にましたしw

 

後、これは戦闘にも探索にも良い方向に働いていたのですが、本作品では死んでしまうと所持金が全ロストになります(・・;)

 

探索では迷った挙げ句死んだらお金がなくなると言うペナルティに対してヒヤヒヤさせられますし、もっと言うと迷った挙げ句ボス部屋に入り込んでしまって負けたらどうしようなどと、探索自体にリスクをつける意味でも非常に良いアクセントになっていたかと( ・ω・)

 

それでいて無慈悲ではなく、死んでしまっても死んだ場所に戻れば自分の霊体が浮かんでおり、戦闘して勝てば所持金を取り戻せると言う救済もあるのが特に良かったポイントかと。

 

と言うのも本作品ではボスが非常に強い(と言うか初見では見切れない技も多い)ので探索中にフラーッとボス部屋に入り込んで死んでしまうことが割りと有るんですよねf(^_^;

 

他にもダメージトラップをシビアな操作で抜けなくてはならないアスレチックじみたエリアで、回復も尽き、ソウル回復用の雑魚も居ないしで死んでしまったりと、全体的にかなり死ぬゲームですからね。

 

そんな中で無慈悲に即全ロストだと面白さよりも理不尽さが前に来ることになると思いますので、この救済はあってこその面白さだと思います( ・ω・)

 

と本作品は戦闘も探索もそれぞれ非常に面白かったと言うのが大まかな感想です( ・ω・)

 

では不満は無かったのか?

 

と言うと不満もあります(´ω`)

 

1つは移動の面倒臭さ。

探索は非常に楽しいと言いましたが、このゲームでは同じところを何度も往復することが有ります。

例えば、初めて訪れた際にはまだ行けない場所があって、パワーアップアイテム入手後に再び訪れる等。

 

まぁこれ自体は他のゲーム(RPG)何かでも良くあることではあるのですが、自分の見落としやらなんやらも含めると本当に結構な回数同じ所を行ったり来たりする羽目になります(・・;)

 

その際に思うのがファストトラベル(ワープ)地点の少なさ。

 

ダンジョンの広さに対してはかなり少ないと思いました(・・;)

 

目的地によっては最寄りのワープ地点から2エリア跨ぐとかも有りますからねf(^_^;

 

個人的にはこれが少し不満でした。

とは言ってもストレスになってプレイ意欲が無くなるだとかではなく、こうだったらもっと良かったのにと言った意味での不満点です( ・ω・)

 

2つ目の不満点は死んだ際のリスポーン地点。

 

このゲームでは上述したように結構サクサク死にます。

※特にボス戦

 

で、死んだ際のリスポーン地点は最後にセーブしたセーブポイント

そりゃあ敵の只中に復活しても困りますけど…(・・;)

 

ボスによってはセーブポイントから遠く離れていたり、ダメージトラップまみれのアスレチックを抜けた先だったりと再び戦いに行くのが結構めんどくさい場合が有るんですよね(´ω`)

 

終盤になればこれを解決する能力が手に入る(手に入れることが出来る)んですが、まぁこの条件がかなり面倒だったりするので…。

 

私が一番楽しかったと言っていた『ハイブの騎士』もセーブポイントから結構遠いので負けた際に再戦しに行くのは面倒でしたw

 

こちらはボス戦はボス部屋前にリスポーンとかで良かったのになぁーとおもったり( ・ω・)

 

まぁセーブポイントに戻るのは『チャーム(アビリティみたいなもの)』を付け直せるようにと言う面もあるのでしょうけど…。

それなら死んだ際に『セーブポイントから再開』と『コンティニュー(ボス部屋前にリスポーン)』を選べるようにしたらベストだったと思います(・・;)

 

まぁ、こちらも大きな不満と言うよりはこうだったら良かったなぁと言うレベルの不満です。

 

と、個人的な不満点はこの2つ位(゚ω゚)

 

個人的にはですが、大きな不満は無く、戦闘も探索は

も楽しく、難易度も程よいゲームでした(*・ω・)

 

メトロイド的な探索が好きな人や少しシビアなアクションがプレイしたい人にはオススメな作品だと思います( ・ω・)!

 

ただ、ボス戦の難易度なんかは割りと高めなのでアクションが苦手な人は注意でしょうか。

 

まぁそれでも気になってる方でアクション嫌いな訳でなければ購入するのはありでしょう(´ω`*)

 

値段も1500円と安いですからね(゚ω゚)

 

ぶっちゃけゲームクリアしたときの満足感は『キン○ダムハーツ』よりも高かったです(゚ω゚)!

 

私はノーマルエンドしか見てないですが、一番難しいエンディングなどは並みのプレイヤーでは無理なレベルだそうなので、アクションに自信がある方でも唸る難易度も用意されているそうなので、そういった方にもオススメな作品なのかも知れませんね(*・ω・)

 

以上『ホロウナイト』の感想でした( ・ω・)ノシ