DQB2クリアーしました(゚ω゚)
題名通りですが、『ドラクエビルダーズ2』クリアしました(*・ω・)
「えっ!?ほんの1週間でオッカムルからクリアまで!?」
的な声が聞こえるような聞こえ無いような…( ・ω・)
実のところは前回記事の時点でオッカムルの次の章をクリアしている状態だったってなだけですけれどf(^_^;
まぁとにかくストーリーをクリアまでプレイしましたよと言うことで、ゲーム全体の感想やらを書いていきたいなと思う次第ですよ( ・ω・)
ただその前に前回記事で言っていた通り第3章、からっぽ島についてお話をしていきます(*・ω・)
あっさり目に書くつもりですが、若ネタバレがあるかも知れませんので、これからプレイする方は自己責任で読んで下さいね( ・ω・)/
さてではまず第3章にあたる『ムーンブルク』のお話
『ムーンブルク』と言えばドラクエ2でのパーティキャラ『ムーンブルクの王女』がいる国ですね( ・ω・)
まぁ犬になっちゃってるんですけどね( ・ω・)
そんな『ムーンブルク』ですがこの土地ではハーゴン教団に、教団と終わらない戦争を続けることが宿命と教えられて戦い続けていると言う場所(・・;)
なんとなくドラクエ7の『フォーリッシュ』『フォロッド城』を思い出しました(´ω`)
ちなみに3章でのビルダーは
「戦争に負けてしまうのは教団の教えに反する!ビルダーが来てくれれば負けずに勝たずに戦い続けられる!」
と言う悲しい理由で歓迎されてましたf(^_^;
ただそんな『ムーンブルク』の人たちも城の復旧をしてるうちに教団に勝ち、終わらない戦争を終わらせることを目指してくれるようになりますので、プレイ中のムードはそこまで悪くないです( ・ω・)
戦争がメインの筋になっていることもあってこの章では『防衛兵器』作りがメインになってます( ・ω・)
敵の侵攻回数も多く、それを作った兵器で迎撃するのが主になるため、部屋作りや町作りと言う意味での自由性は低い章だったかと思います( ・ω・)
ただ侵攻する敵を兵器を配置して手を下さずに排除するタワーディフェンス的な楽しみがある章なので個人的にはかなり楽しかった章です(*・ω・)
前作では『イオナズン砲』位しか兵器はありませんでしたが、今回は敵が踏むと炎が吹き出る『ギラタイル』、スイッチで動作させて敵を凍結させる『ヒャドトラップ』、竜巻を引き起こして空中を飛ぶ敵を引きずり下ろす『バギバキューム』などお馴染みの魔法の名前を冠する兵器が沢山出てきて、配置するのもかなり楽しいですw
どこに設置すれば敵に大打撃かを考えるのも結構面白いんですよねf(^_^;
ただ、建物や敷地にあまり余裕が無い(と言うか城の跡を復旧していくので配置が大体決まってる)ので、作った拠点の画像はなしです(・・;)!
でものづくりに関しては兵器が主でそれはそれで楽しいんですが、ストーリーについては割りと物語の確信を突く内容がチラチラとありました( ・ω・)
が、それはまた後述します。
ちなみに第3章のストーリー中に一悶着あって『シドーくん』と『主人公』が喧嘩しちゃいます(´ω`)カナシイ…
どっちも悪くないのが余計にね(・・;)
しかも第3章が終わっても仲直り出来ないという(´ω`)
本当にあの屑兵士のせいで(´ω`)ハァ
で、そんな3章が終わるとからっぽ島周辺の島の攻略が一段落した形になります( ・ω・)
なのでここからは『からっぽ島』についてです。
まずからっぽ島なんですが、『緑(モンゾーラ)』『赤(オッカムル)』『青(ムーンブルク)』の3つのエリアに別れていて、各章をクリアした時点でその島の住人(の内、主要な人物)がその対応するエリアに移住してくると言うものになってます。
ちなみに『モンゾーラ』に行くまでは島には枯れ木とか石とか以外何にもないです(´ω`)
海以外に水もないレベルですからね(・・;)
でそこを開拓していくと。
ただ、はじめに住人達が各開拓地にあった大規模な景観作りを提案してくれますので、「広すぎて何すれば良いのよ」的なことにはなりませんでした( ・ω・)
まぁあくまでもそれは景観だけなので住人達の生活施設は作ってあげないと駄目なんですが(・・;)
でそれぞれの開拓地で作ったものがこちら
『緑の開拓地』
景観は川を作ろうと言うことで、川を引くところまで住人が一緒になってやってくれます。
ただ、本当に川を引くだけなので、他の開拓地と比べると放置感が強いかも?
個人的にはですが、逆に自由なので作る楽しさが一番あったかなーと思います( ・ω・)
写真じゃ見辛いですが山の上に教会を建てたり、写真手前の方にプールを作ったり温泉を作ったりしています( ・ω・)
『赤の開拓地』
こちらの景観は『ピラミッド』と言うことで写真にあるピラミッドは住民が作った外見そのままですf(^_^;
と言うのもデカイし、何だかんだ立派だしで崩したりはしたくないなーと。
かといってピラミッドがデカイのも相まって他に建物やらを建てたりする意欲があまり沸かなかった気がします(´ω`)
ピラミッドの中も思ったより拡張性に乏しいようなw
結局ここはあまり手を加えず、ピラミッド内部に店や食堂やホテルを作って二階部分に駅を作ったのみでした( ・ω・)
個人的にはここが一番微妙かなー。
『青の開拓地』
景観というより住民がムーンブルク出身なので城を作るとか言い出して、主人公に設計図を書かせることもなくいきなり城を建て始めます(・・;)
ですが結局うまく出来ないとかで城の土台部分のみ作って後は任せたと…。
その後イベントで天井が青空状態で王様の椅子置いて、「立派な城になったー!」みたいな発言には割りとドン引きしました(・・;)
まぁ確かに完璧に城を作り上げられても、プレイヤーのやることが無くてゲーム的にどうなのよってなもんですけどf(^_^;
写真にある城の下からみて高さ4マス分程度しか無かったのをこんな形のお城にしてみました(゚ω゚)
といってもネットとかで他のプレイヤーさんの画像を見たりして参考にしてたりするので、オリジナリティは低いかもです(´ω`)
ただ、詳細にパクった訳では無く、あくまでも正面からの画像で何となくイメージを頂いた程度なので全てコピーと言うわけではないですよ(・・;)!
まぁ検索すると良く似た雰囲気のお城が出てくるかもですが、間違ってもそちらさんが本家ですので。
こちらは模造品ですかねf(^_^;
ちなみにこのお城を作って力尽きたため、青の開拓地はお城と駅しかないと言うね(*・ω・)
…。
はい。
ただ、お城の中は割りと色々と設備を整えたので満足は満足です(*・ω・)
何より見た目に『the・お城!』って建造物を自分で作れたというのが凄まじい満足感( ・ω・)!
とまぁ『からっぽ島』でのものづくりはこんな感じでしたよと言う程度に。
そして3章クリア後の『からっぽ島』での城作りが終わると、前作で言うところの『ラダトーム』にあたる4章が始まりました( ・ω・)
この辺りはかなりストーリーに関わる話なのであまり触れないでおこうと思います。
ただ、言うなれば
「キラーマシンはやっぱ良いね!」
と
「シドー×女主人公尊い…。」
と言った所でしょうか(゚ω゚)
後加えるならばラスボス戦は前作の方が楽しかったですw
前作の記事にも書きましたが、前作のラスボス戦はなんと言うか『これがビルダーの戦い方だ!』的な戦闘だったので。
今回はシューティングでしたからw
ただ、ストーリーの展開については前作よりも更に良かったと思いますので、内容でガッカリはまずないですよ(゚ω゚)!
女主人公とシドーくんの
(`・ω・)人(・ω・´)
は可愛いし泣けるしで最高です。
※以下ネタバレあります。
結局シドーくんは、あの『ベホマの破壊神』でした。
設定としては
DQ2にて勇者達を驚異に感じた『ハーゴン』が、勇者達を惑わす(排除する)為に、ロンダルキアの洞窟に幻のロンダルキア(今回のビルダーズ2の世界のロンダルキア)への入り口を作った世界の話と言うことでした。
結局幻のロンダルキアに勇者達を閉じ込めるつもりが、勇者達はそこを抜け出して『ハーゴン』とハーゴンに呼び出された『破壊神シドー』を倒してしまったと。
ここはゲーム本編のDQ2と同じじですね。
ただ、勇者達に『シドー』が倒された際にハーゴンが最後の力で弱った『シドー』をその幻のロンダルキアの世界に逃がしたとのこと。
それが少年姿の『シドーくん』だそうです。
そして弱ってしまって破壊神としての力を失った『シドーくん』に『破壊神』の力を目覚めさせるために、元の世界から『ビルダー(主人公)』を連れ去ってきて幻の世界に閉じ込めたとか。
※ものづくりが無い世界だと創造と表裏一体の『破壊』の力を取り戻せないとかなんとか。
なので今回の舞台は本物のDQ2の世界ではなく、ハーゴンが作り出した幻の世界での冒険だったと言うお話です( ・ω・)
最終的には幻の世界に暮らす人々も幻だから世界と共に消えると言う定めだったのですが、破壊神の力と主人公との絆を取り戻した『シドーくん』が幻の世界を新しい世界に作り直したので、人々も『からっぽ島』も消えずにめでたしめでたしと言った締めでした( ・ω・)
ただ、この締めに至るまでの第4章のイベントは本当に面白いです。
ハーゴンの悪役っぷりに怒りを覚えたり、シドーくんを心配してみたり、キラーマシンに改めて惚れ直したりと本当に色んな感情を揺さぶられる最終章でした(´ω`*)
ものづくりの楽しさも勿論ですが、本作は本当にストーリーが良いと思います( ・ω・)
「えー作るのめんどくさーい」
ってな方も、ドラクエ好きならばストーリーだけでも楽しめる作品だと思いますので、是非ともプレイして欲しいと思います(*・ω・)
勿論ですが、ものづくりが好きな方には更にオススメです。
他にもシステム回りでは前作と比較して見ても
風のマント、車、少ないながらもあるルーラポイント(ワープポイント)など、億劫に感じやすい移動面への配慮。
大量のブロックを一度に壊せる『炸裂ハンマー』などの技。
キーの上下で出し入れが出来るアイテム。
便利なビルダー道具の数々。
などと、ものづくりを含めたプレイに対して非常に便利な改善が工夫されていると感じました。
逆にプレイしていて私が不満を感じた点も挙げていきます。
まずビルダー道具の入手条件の面倒さ。
良いところでも挙げた便利なビルダー道具なんですが、その獲得条件が結構面倒臭かったです。
ブロックの纏め置きや、ブロックの置き替えが出来る『リフォーム篭手』、ブロックの大きさや形状を変えられる『カッター』など、ものづくりに必要な道具が揃わない状態でのものづくりがかなり大変だと思いました。
次にビルダー道具の痒いところに手が届かない感。
上に書きましたがブロックを纏め置きしたり、既に置いてあるブロックを置き替えられる力を持った『リフォーム篭手』。
非常に便利なんですが、置き替えたり、纏め置きしたりする範囲が固定なんですよね(´ω`)
少しだけ置き替えたいと言った場合でも範囲内全て置き替わってしまう為、使いたいけど使いにくいシチュエーションが割りとありました(´ω`)
他にも既にある構造物を範囲で囲んで設計図を作れるビルダーペン。
これも滅茶苦茶便利なんですが、細かく範囲指定が出来ないので複雑な構造物をコピーしたときに要らない部分が設計図に反映されたりするのが気になりました(・・;)
設計図に取り込んだ後、エディットとか出来たら最高だったんですけどね( ・ω・)
後、これは私のプレイ環境故かと思いますが、クリアまでに4度程フリーズが発生しました( ・ω・)
ブロックをいくつか置くと(それか時間経過かで)オートセーブされる機能が有る為、何れも大事には至りませんでしたが、オートセーブが無ければ8時間近く戻ってた可能性もありました。
あそこで8時間戻ってたいたら恐らく『からっぽ島』でものづくりもせずにストーリーだけ追いかけてクリアしていただろうと思います。
モチベーション的に。
※まぁそりゃセーブしてない私も悪いんですけどね
何れも影響は軽微だったとは言え、10分程度でも巻き戻るのは結構キツイものがありますね(・・;)
ものを作ることが売りのゲームだけに。
フリーズしたシチュエーション的には
●炎や灯りなどが沢山描画されている。
●ネットワークに通信が入る動作に関連する操作(アルバム開いたり)
●『からっぽ島』内の大きな建造物で上下左右が解放されてない場所でのこだわりレシピ達成による『しろじい』出現
辺りが処理落ちを引き起こしたのかなと思われます。
またフリーズまでは行かなくとも、お城のように大きな構造物を作っているとブロックを置く度に1秒未満の小さいラグや遅延が頻繁に発生してました(´ω`)
この辺りはSwitchで携帯モードで遊んでいたのが災いしてるのかもしれませんね( ・ω・)
ただ、このゲーム自体携帯機種と相性の良いゲームだと思いますので、私と同じプレイスタイルの方は結構多いと思うんですよね(´ω`)
しかもそれは想定できたのでは?と思ってしまったり。
まぁ次回作が出るならばその際は是非とも改善をお願いしたいですね( ・ω・)
※改善については主にラグやフリーズ関係についてです。
ビルダー道具については普通に便利なのは便利なのでただの我が儘ですからね。
と、何だか不満が多く見えますが、他の点に不満は無く、ストレスフリーに遊べたと思います(゚ω゚)
さて最後にこれ
ハーゴンの後ろに旗が有りますが、シンボルとしてマークを作れるんですよね(´ω`*)
私は勿論ですが『サンダース』をドットで描きました(゚ω゚*)!
※これまた勿論ですがネットで参考を探しましたw
が!
それを見てこのハーゴン野郎!
ゴミ…だと?
我が最愛の嫁を?
あの全てを超越する可愛らしさと凛々しさを持つサンダースを?
…。
よしハーゴン。
次回作のモンスターズが出たら覚えとけよ(о´∀`о)
絶対に許さん。
ハエ男かなんかと配合してやるよ。
ゲフンゲフン
さてそんなこんなで『DQB2』!無事クリア致しましたm(__)m
何時もながら残念なレベルの感想文ですが、本作は本当に面白かったです(゚ω゚)
『からっぽ島』で構造物なんかを作ってて気付いたら5時間くらい吹っ飛んでたなんてざらでしたから( ・ω・)
とにかくドラクエが嫌いでない人には滅茶苦茶オススメ出来る作品だと思います( ・ω・)
さて、次は『キングダムハーツ3』やろうかなぁ…( ・ω・)
(ゴッドオブウォー4はまたしても積まれたままと言う…いや、いつかやりますよいつか。)
ではノシ