もふとケモノとサンダース!

サンダースが世界の何よりも愛おしいケモナーの日記…的なもの。

可愛い子が吐き捨てたガムを食べる

皆様、お久しぶりです(*・ω・)
もふもふです(*・ω・)

さてとても変態なタイトルは『ニノ国2』クリア後にプレイしたゲームにて私が1番始めにドキッとした文言です(オイ

意外でもないですが割りと私は変態なのかも知れません(;´д`)

さてそんなゲームはと言うと…

魔女と百騎兵』(゚ω゚)!

と、言うわけで『魔女と百騎兵』をプレイしました。
今回はその感想を書こうかなと( ・ω・)

…え?

「もふもふの癖に更新が早いぞ!偽物だ!捕まえろ!」

って?
安心してください。
次の更新は一月後です(笑)

あ、ちなみに前回記事を書いている時に「新たに2本クリアしちゃいました」なんて書いておりましたが、その内1本がこのゲームになります( ・ω・)

そしてこの記事を書いている時には更に1本クリアしてしまったと言う(・・;)
まぁトロコンとかはしないのでまぁねf(^_^;)

さてそろそろ本題の感想でも書きましょう!

まずはストーリーから。

大まかなストーリーとしては主人公『メタリカ』が自身の領地である『沼』を世界に広げることを目的として暴れまわる的なストーリー。

そしてこのゲーム、今回記事の文言からも漂う通り、少しだけ変態チックな表現やストレートに下(しも)い表現があるゲームです。
そこに加えて割りと直球でキャラが殺されたりだとかもします(´・ω・`)

と言うのも主人公の魔女『メタリカ』は物語の中で『性格最悪』『意地悪で残忍』などと割りと非道な存在として評価されているのが原因です(´ω`)

私がプレイした『主人公』がダークサイドな女の子のRPGと言うと『ベルセリア』があります。

あちらのベルベットはクソ義兄への『復讐』故のダークサイド堕ちでしたがこちらの『メタリカ』は単に素行や性格の悪さ故と言うのが全然違いますね( ・ω・)

序盤はまさにその通りに割りと救い様の無いほど性格悪る目な魔女としての印象が『メタリカ』に湧きました(´ω`)

ぶっちゃけパッケージやらでメタリカの容姿に惹かれ購入した場合かなりショックを受けかねないレベルです(・・;)

ただ序盤は『メタリカ』が無為に侵略のため『沼』を広げているようにしか見えないのですが、物語が進むと『メタリカ』の動きやその他世界の情勢なんかも明かされていくので、中盤以降はむしろプレイヤーも『メタリカ』の味方になって力になりたくなるような構成をしていると思いました(´ω`)

その辺りは例えに出した『ベルセリア』にも通じる所がありますね( ・ω・)

ちなみにプレイヤーはタイトルにある通り『百騎兵』と言う名の魔神(ちっちゃくて可愛い)を始終操作する形になります( ・ω・)

メタリカ』が沼を広げる侵略をするために伝説の魔神『百騎兵』を召喚すると言う形での登場。
ちなみにタイトルの文言はこの時のチュートリアルで『百騎兵』(プレイヤー)が手にいれたガムを『メタリカ』が強奪して咀嚼し、地に吐き捨てたものを『百騎兵』に食わせると言う変態的なやり取りです(´ω`*)

『百騎兵』への扱いも含めて序盤は『メタリカ』の非道さなどが目立ちますがこれもストーリー中に色々と伏線や回収が行われます( ・ω・)
そしてこれまたプレイヤーが『メタリカ』贔屓になりそうな内容なものだから…f(^_^;)

細かくストーリーの内容について下記連ねるときりがないので内容については書きませんが、ストーリーはかなりダークな始りでした( ・ω・)
更に平気で「うわっ(ドン引き)」な描写や展開がいくつもありました。

ただ中盤以降は『メタリカ』の行動や過去について補完が入りプレイヤーが『メタリカ』側に贔屓するような構成があること、そもそも『メタリカ』以外の主要人物も『メタリカ』と仲良くなるキャラ以外は言い逃れできないレベルの『くず』ばかりなので、残酷な描写も意外と「ざまぁみろ!」と感じたりw

故にダークなストーリーな割りには胸が苦しくなるような(所謂鬱的な)感想はあまり出ませんでした( ・ω・)

ちなみに1番嫌いなのはダントツで『ルッキーニィ』です(・・;)
後々書きますがクズの塊みたいな奴です。

でこのゲームは三種類のマルチエンディングになっています。

内1つはよくある選択肢で『いいえ』を何回も選ぶと強制的に話が終わるタイプ。
なので実質なエンディングとしては2種類でしょうか。

こちらはバッドとトゥルーと言う括り( ・ω・)

他のゲームで言うならば『トゥルー』がノーマルエンド、『バッド』が真エンド見たいな感じ。

『バッド』とは付きますが条件はまぁまぁ面倒なレベルでしたf(^_^;)
まぁ一般的には真エンド扱いなので当然と言えば当然なんですけどね( ・ω・)

ちなみに作品をプレイして行く中で『メタリカ』が好きになった人は『トゥルー』エンドでは満足出来ないこと請合い(*・ω・)

そして怒りをコントローラーに込め、真エンドを目指すことになります( ・ω・)
※私がそうでしたからね!

ただ『バッドエンディング』では『メタリカ』サイドに関してはとても良い終わり方をするので、『バッド』まで見るとスッキリ終われます( ・ω・)

エンドの締め方や伏線の回収についても不足がなく、クリア後に「ん?どゆこと?」とならない為、ストーリーの構成はしっかりしており、内容も中盤以降は物語の核心に触れていく為続きが気になって割りと次々とプレイしたくなりました。
逆に序盤は『メタリカ』についても良く判らない上に非道な言動、行動が多く、更には物語が『メタリカ』の周辺にしかスポットされていない為、飽きる人はそこでプレイを止めてしまいそうな印象も受けました(´ω`)

と、とりあえずストーリに対しての感想はこの辺りです。
内容は細かく書きませんでしたが、個人的にはストーリーはかなり引き込まれる物だと思うので気になる人は自分でプレイして欲しいです(゚ω゚)

次にキャラクター達について

前述のストーリーについての部分でも多少キャラクター名が出ていたりしますが、このゲームでは主要キャラクターが

魔女で十数人
メタリカサイドに来るキャラが6人程度
その他で十数人

と割りとキャラ数は多い印象。
ただメインとして長くガッツリ絡むキャラは半数程度。
しかもその半分位は始め良い奴っぽい感じで出てきてその実態はガチクズと言うキャラクター(・・;)

ぶっちゃけ途中からキャラを信用できなくなります(;´д`)

とりあえず全員なかなかにキャラが立っていて不要なキャラと言うのはあまり居なかったかな?と思います( ・ω・)
※ガチクズどもも含めて

ちなみに1番好きなキャラは『メタリカ』と『ビスコ』です(゚ω゚)

1番なのに二人なのは気にしない方向で…。

ビスコ』は始めはそこまででも無いんですけど中盤以降の健気さが…(;´д`)
見てて辛いくらいに良い子。
イケメン王子(中身はゴミクズ)と婚約が決まったお姫様なのですが、そのイケメン王子にぞっこんな魔女から犬化の呪いを掛けられて半犬半人に。

ちなみにクソ王子は恐らく孤児上がりの貴族養子(海馬社長的な生立ち)で、ビスコをめとることでの地位確立を目論んでの結婚を決めたとか…。
ゴミだね☆

で犬化したからとビスコの姉を替わりにめとると。

…クソだね☆

でもビスコの方は王子に対して別段意識しているわけではないのが救い( ・ω・)
男を見る目があるようで(´ω`*)

ちなみに半犬となった『ビスコ』は呪いを解いてもらおうと『メタリカ』を訪ねてくるのですが、その際付き人(従者)的な奴らが陰口で

「犬臭い上に、これじゃどっちが主人か判らんぜw」

などと言っていたりしますが…

犬的な匂いのケモ娘とか至極だろぉがぁ!(マジギレ
見た目も性格も良くてほんのり獣臭とか最高やんけ

とか思ってムービー見てて

「ん?これはケモナー故の感想で普通はビスコの付き人の反応が普通なのか(´・ω・`)?」

となりました( ・ω・)
※当然浮気では無いです。
心は黄色、サンダース1色ですので。

ビスコ』の見た目は有名なケモ度の階段で言うなれば2と3の間程度でしょうか。

グラフィックの問題でそれほどヤバくは無いですが『ビスコ』は作品中、クスリで巨大化させられ全裸で緊縛されてぬるぬるさせられます(鼻血

にしても匂いに巨女にぬるぬる、緊縛にケモノってどっかの『エル』ちゃん並に属性持ってますね( ・ω・)
(しかもだいぶマニアックな)

ちなみに『メタリカ』も全裸で画面背景に現れたりしますが…(・・;)
このコンビなんなのw


そして嫌いなキャラの『ルッキーニィ』とその親である『トトペペ』

どっちもクズ。
特にルッキーニィに至っては性格も悪いしやってることも外道だしあげくゲームシステム的にもウザいと今までのゲームでもトップクラスに嫌いです( ・ω・)

ボスで『トトペペ&ルッキーニィ』と戦うときは百騎兵をガチガチ(通常なら攻撃1500、防御1500程度のところをどちらも15000越え)に強化してボッコボコになぶりました。

メタリカ』ではないですが思わず

「百騎兵!そのクソゴミクズどもを引き裂いて、臓物を引きずり出してしまえ!

と言わんばかりに怒髪天(`Δ´)

ただプレイヤーにそこまで思われると言うことは、ゲーム(物語)の悪役としてはある意味良いキャラクターなのだと思います( ・ω・)

まぁ『ルッキーニィ』は過去話もありますが、それを持ってしても庇護できないほどに嫌なキャラクターですかね。

ちなみに『トトペペ』に関しては最悪。
ドSを通り越してグロい系が好きな方面の方には羨ましい。ないしは役得なキャラとも言えるでしょうか(´・ω・`)

と言うのも物語終盤で魔力が封じられて捕らわれた『メタリカ』に異常なまでの拷問をしたり(恐らく変態的なこともしていると思われる)、最終盤では王家の血筋を欲して『ビスコ』の姉を強姦したり(しかもビスコの姉は普通の人間でトトペペは巨獣人なため事に及んだ際、サイズが合わずに死亡させたとルッキーニィ談)、更には姉がダメなら『ビスコ』をと襲いかかり抵抗され弾みでビスコを殺したりとやりたい放題(´・ω・`)

私はグロい系はてんでダメなので役得だとは思いませんが、そこそこ美人なビスコの姉と行為に及んでいると。

当然こいつもガチガチに強化した百騎兵くんが抹殺してくれました(゚ω゚)

魅力的なキャラも多いですが『ルッキーニィ』筆頭にクズキャラが多い(しかも大抵はボスとして戦う)ので、それを叩きのめすことができる『百騎兵』はプレイヤーからするとまさしく物語の破壊者と映り、非常に頼もしく感じます( ・ω・)
そんなに強いのに見た目が可愛いのも良いですね(*・ω・)

他にもかなり下衆い魔女達とも戦う事になるのである意味ぶっとばしてスッキリ爽快なのかもしれませんw


さて最後にゲームのシステム等について

本作品はアクションRPGで感覚としては聖剣伝説的な感じでしょうか。
(上からの見下ろし視点でのアクション)

振りが早くて使いやすい剣
連撃が気持ちいい槍鎌
振りは遅いけど硬い敵に有効な鎚
魔法攻撃に弱い敵に有効な燭台
リーチが長くて振りが遅めな鉄塔

の五種類の武器を自由に5つ組み合わせてコンボルートを作り戦うと言うシステム。

武器のコンボセットも三種類まで作れるので

剣のみのセットで斬撃に弱い敵用
鎚のみのセットで打撃に弱い敵用
燭台のみで魔法攻撃に弱い敵用

などと使いわけするのが基本なのかなと

まぁ最終的には剣の使いやすさ故に

斬撃と打撃属性を併せ持つメタリカの剣のセットと魔法攻撃の剣のみのセットになる気がしますがw

で、上記の様な通常攻撃と回避(ギリギリで回避するとベヨネッタで言うウィッチタイムが出ます)で戦う形。

後は百騎兵と言う名の通り、残り99騎兵分をデコイやオプションとして生み出して一緒に戦うことも出来たりと戦闘で出来ることは割りと多い印象です(*・ω・)

ただ全11章構成(+隠し1章)なのですが、章が進んだときの敵の強くなりかたがエグい。
前章でザコ敵に対して確6位の攻撃で、敵からのダメージはこちらの体力の7%程度だったのが次章ではザコが確15、敵からのダメージはこちらの体力の20%程度など(´・ω・`)

なので百騎兵の育成をするためにマップを出たり入ったりするため結構時間がかかりがち。

マップの広さも探索率を100%にしようとすると序盤は15分程度なのに対して終盤のマップは1時間近くかかったりとマップの広さもかなりのもの(・・;)

私自身、戦闘は割りとサクサクなのに対してマップの広さが結構面倒臭さを感じました(´ω`)
まぁマップ探索はトロフィー以外にメリットはないので気にならないなら要所だけ回れば充分ではあるのですが、私は結構マップのもやもやが気になってしまうタイプなので練り歩いて時間がかなりかかる結果となりましたf(^_^;)

ちなみに私はPS4のリメイクは版でプレイしていたので百騎兵の強化に活用できるランダム生成ダンジョンがあったので育成は楽でした(・・;)
ただ噂では本家PS3版ではそういった要素もなく、前述の強化具合の敵と渡り合わなくてはならず、かなり難易度が高いゲームであったそうです(・・;)

ただ私もやりましたがガチクズ供に鉄槌を下せると言うことも含めて過剰に強化が出来るPS4版が良いと思います( ・ω・)

それを踏まえてもそこそこ難易度は高めな印象でしたのでアクションが苦手な人はちょっと注意かもしれませんね(´・ω・`)

さて全体的にまとめると、難易度は高めですが、ストーリーがしっかりしているため続きが気になり熱中してプレイしてしまう魅力があります。
メタリカ含め、メタリカサイドのキャラは可愛くもみんな個性的かつ良いキャラで魅力的で愛着が湧きます。
メタリカ』も始めはかなり下衆っぽいですが実際はそうでもないので最終的にはきっと好きになれるキャラだと思います( ・ω・)

それも踏まえて嫌なキャラ達が際立ちプレイヤーにもある意味でプレイ意欲を掻き立てているとも言えるのかなと。

最終的には非常に綺麗に終わるのでスッキリしますが何度も言うように胸くそ悪い描写もままあるため、それらが苦手な人には最後までプレイする気が起きない可能性もありますのでそこは少し注意。

個人的にはストーリー、キャラクターが1番の魅力なゲームだと思います。
アクションは二の次。
不満点はマップの見辛さとマップの広さ位。

デザイナーさんは違うかもしれませんが『日本一ソフトウェア』さんのゲームの女の子は可愛いです(*・ω・)
※エトナしかりメタリカしかり

私も大学生の時に発売し店頭でパッケージに惹かれ、いつかプレイしたいと思っていた口なのであれですが、恐らく2はプレイしないかなと。

メタリカ出ないみたいですしねf(^_^;)

と言うわけで『魔女と百騎兵』をプレイした感想は以上とします( ・ω・)

最近書いて見直してみて思うんですが文章書くの下手だなぁって
後、話まとめるのも下手だなぁって( ;∀;)

ではノシ