クックドゥードゥルドゥー!!
米版のジャッジメントオブザライトの新規カードにチューナーが入るそうですね(=・ω・)/
その名も…(・ω・)
『クックドゥードゥルドゥー』
☆5
風,鳥獣,チューナー
ATK1600,DEF2000
互いの場にモンスターが居ない場合、手札のこのカードをレベル3としてSS。
相手場にモンスターが居り、自分場にカードがない場合、手札のこのカードをレベル4としてSS。
スペックはこんな感じですね(=・ω・)/
一つ目の効果の条件は「こちらの先行時」または「相手があまりモンスターを場に出さないデッキ」といった状況でしか整わないためあまり使い勝手が良いとは言えないでしょう(-ω-)
さらに二つ目の効果は所謂サイバードラゴン効果っぽいのですが、『サイバードラゴン』等とは違いこちらの場には魔法罠の存在すら許されません(・ω・)
よってこの二つの効果は使いにくいと言えるでしょう(-ω-)
…まぁ普通のデッキでしたらね(  ̄▽ ̄)
そうこの子は【フルモンスター】でなら高い柔軟性を魅せるのです(=・ω・)/
【フルモンスター】は基本的に守りが薄く、「相手ターンで全滅させられ、自分ターンで切り返し」と言う動きが基本となってしまいます(・ω・)
まず【フルモンスター】での採用の利点としては二つ目の効果の難点、魔法罠の有無ですが…。
そんなものは元々入ってすらいない!!!!
よって【フルモンスター】でのこの子は擬似的に『サイバードラゴン効果のレベル4チューナー』と言うことになります(=・ω・)/
なので『アンノウンシンクロン』や『TGストライカー』達の様に扱えることになり、切り返しの先陣を切れる『クックドゥードゥルドゥー』は悪くないでしょう(=・ω・)/
さらにこの際レベル4となる為、切り返し時に頼りになる『レベル8帯シンクロモンスター』や選択肢の多さが魅力の『ランク4xyz』に繋げ易いのも『アンノウンシンクロン』や『TGストライカー』には無い利点と言えるでしょう(・ω・)
次に「『アンノウンシンクロン』や『TGストライカー』などをSSしたいのに相手が場にモンスターを出さなかった」という状況。
実に良くあります(・ω・)
しかしそんな状況でもこの子ならば召喚権を残したままスタートを切れます(・ω・´)
また【フルモンスター】ではかなり出しやすい『ブラックローズ』の効果の後に体勢を整えたり、奇襲をかけたりするのにもこの効果が役立ちます(@゜▽゜@)
これまた『アンノウン』や『TGストライカー』には出来ない芸当です(=・ω・)/
またこの場合はレベルが3となるため『リウ゛ァイエール』等に繋げやすくなるのも良いですね(=・ω・)/
最後に重大なことを1つ。
それはイラストなんですが…(-ω-)
…超可愛い(*/□\*)
いややっぱりこれが何より大事ですよね(≧ω≦)
後、散々【フルモンスター】での採用について書きましたが、多分普通のデッキに入れても強いと思いますよ(=・ω・)/